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淀川区 屋根カバー工事！ガルバリウム鋼板で軽く強い屋根へ
更新日：2021年7月16日
※2020年7月22日更新
こんにちは！街の屋根やさん大阪吹田店です。
大阪市淀川区でマンションの屋根カバー工事をおこないました。
本日の街の屋根やさん大阪吹田店・現場ブログでは、大阪市淀川区でおこなった屋根カバー工事の模様を一部ご紹介いたします！
施工事例
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まずは、今回の屋根カバー工事のビフォーアフター写真をごらんください。
屋根カバー工事前は、それぞれの棟に「カラーベスト(スレート)」と「アスファルトシングル」が葺かれていました。
屋根カバー工事後です。
既存の屋根の上から「ガルバリウム鋼板(ゴールド色)」で新しく屋を形成しています。
屋根材が変わるだけで、全体の印象がガラリと変わりますね！
屋根カバー工事(カバー工法)とは、既存の屋根の上から覆うように新しい屋根を設置する工法です。
元々の屋根を解体・撤去する必要がないため、費用を比較的お安く抑えることができます。
そのため、葺き替え工事に比べて工事期間を短縮することも可能です。
ただ、瓦屋根には基本的におこなえません。
また、太陽光発電が設置されている屋根も屋根カバー工事が採用できないことがあります。
(さらにくわしく知りたい方はお気軽にご相談ください！)
・既存の屋根を解体・撤去する必要ほとんどな無いためその分費用を抑えられる
・葺き替えに比べて工事期間を短く済ませられる
・工事期間中も普段と変わらず過ごすことができる
・瓦屋根には向いていない
・屋根の劣化状況によっては屋根カバー工事を採用できないケースもある
・屋根の重量を増やすことになる(→軽量の屋根材を選択することで重量増加を最小限に抑えられる)
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それでは、大阪市淀川区でおこなった屋根カバー工事の一部工程をご紹介します。
今回ご紹介するのは、元々の屋根に防水シートを張り終えた後からの工程です。
屋根カバー工事で使用する新しい「ガルバリウム鋼板」の屋根材を搬入し、設置していく様子をご覧ください。
新しい屋根材の搬入に使用する10tレッカー車です。
かなりの存在感ですね。
材料の重さ的には大丈夫なのですが、高さがあったため孫を出してからの作業になりました。
レッカーの運転手さんと無線で連携をとりながら安全第一で進めていきます。
2時間程度で屋根材すべてを約30メートル上の屋根に搬入できました。
新しい屋根に使用する金属屋根材・ガルバリウム鋼板の「極みＭＡＸ」です。
一番長いもので8mほどになります。
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足場がかかっていますので、無線で連携をとりながら搬入していきました。
風もなくきれいな青空に癒されました。
屋根に仮置きし、新しい屋根材を葺いていく準備が万端となりました！
屋根材をのせている箇所はコンクリート屋根部分ですので重量的にも安心です。
その後、唐草板金(からくさばんきん)やケラバのL型板金を取り付けます。
新しい屋根を葺く準備へ取り掛かっていきます！
早速職人さんが唐草板金を（水切り）設置しています。
段取り、手際の良さに脱帽ですね！
ケラバ部分にも板金を取り付けていきます。
すべて屋根材と同じ素材、カラーで施工していきます。
ジョイント部分は職人の手によって加工し、たこビスで止めていきます。
屋根やさんの親方はいつも「仕事は段取り八部」と言っている意味が良く分かります。
この日は職人さん5人が手分けし、材料搬入、役物の設置、まくばりと、とてもスムーズな流れで作業に取り掛かかっていました。
材料の搬入作業が完了しました。
さっそく、新しい屋根材・ガルバリウム鋼板「ＪＦＥ鋼板株式会社様の極みＭＡＸ」を葺いていきます！
ガルバリウム鋼板の特徴はとにかく軽くて強いことです。
通常の瓦屋根に比べてガルバリウム鋼板は10分の1程度の重さになります。
建物に対する負担も少ないのがガルバリウム鋼板の大きな特徴です。
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この日は天候も良好で清々しく作業が進んでいきました！
トップライト(天窓)のまわりも雨仕舞板金(あまじまいばんきん)を施しています。
天窓まわりは雨漏りリスクの高い場所です。
そのため、天窓まわりは特に丁寧な雨仕舞処理(雨水浸入防止のための施工)が求められます。
大棟から、下り棟の取り合い部分です。
棟の施工は雨水の浸入を防ぐための重要な箇所です。
施工後は、屋根面、大棟、隅棟、下り棟、壁の取り合い、屋根面、ケラバ、軒先と細かく最終点検をおこないます。
点検をクリアし、胸を張って施主様に報告させていただきました！
すると、施主様から追加工事をいただきました。
「手すり部分も板金で巻いてほしい」とのご依頼です。
カバー工事の仕上がりにご満足いただけ、その上、信頼していただけたようで大変嬉しかったです。
大阪市淀川区で屋根カバー工事なら「街の屋根やさん大阪吹田店」
屋根カバー工事は、葺き替え(ふきかえ)工事と比べて費用を比較的安く抑えることが可能です。
その理由は、屋根カバー工事では既存の屋根を解体・撤去する必要が無いためです。
2020年現在、屋根カバー工事は屋根のリフォーム方法として非常に需要が高まっています。
しかし、既存屋根の劣化状況によっては屋根カバー工事をおこなえないケースもございます。
「うちの屋根はカバー工事できるか教えてほしい」
という方はお気軽にご相談くださいね。
(お問い合わせフォームからでもお電話からでもどちらでも構いません。)
大阪市淀川区で屋根カバー工事業者をお探しでしたら、私ども「街の屋根やさん大阪吹田店」におまかせください！
「屋根カバー工事と葺き替え‥うちの屋根にはどちらが適している？」
「屋根カバー工事って、いくらくらいかかるの？」
という方も、お気軽にお問い合わせください。
いつでも無料で「相談」「現地調査」「お見積り」「ご提案」をさせていただきます。
わたしたちは、「強引な勧誘」や「不要な工事の強要」などは一切おこなっておりません。
はじめての業者へのお問い合わせはご不安かと思います。
どうか、お気軽にご相談くださいね。
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