和歌山市でバルコニーの上裏のモルタルが落下！防水性の低下が原因？
更新日：2022年2月23日
バルコニーの裏側のことを【上裏‐あげうら‐
上裏は、バルコニーの裏側以外にも階段の裏面や庇(ひさし
また、バルコニーの上裏については【軒天‐のきてん‐
【軒天井‐のきてんじょう‐】とも呼ばれることがあります。
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上裏の表面には
上裏のモルタルが落下した場合、落下した部分やひび割れた部分を
補強し修理するご提案もできますが、
N様は「モルタルやが使われていると、重量もあり今後また落下したら恐いです…。
少しでもバルコニーが軽くなるよう上裏はケイカル板
壁部分は金属サイディングへ張替える工事をご提案させていただきました。
落下したモルタルや排水口へ繋がっていた雨樋は、庭の端の方に残してくれていました。
モルタルは大きな塊のまま落下しており、落下した時に人がいなくて本当に
雨樋とは雨水を下水や地上へ排水させるための設備ですので、外れていると雨水が直接落ちてくる状態となっていました。
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モルタルは大きな塊のまま落下しており、落下した時に人がいなくて本当に
雨樋とは雨水を下水や地上へ排水させるための設備ですので、外れていると雨水が直接落ちてくる状態となっていました。
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バルコニーの上裏にはたくさんのクラック(ひび割れ
モルタルは元々経年劣化で、防水効果が低下してくると
原因としては地震などの揺れなどもあるのですが、防水効果が低下したモルタルは雨水を吸収しやすくなり膨張し、日当たりが良いと乾燥し収縮します。
このように膨張⇔収縮を繰り返すことでクラックを発生させることがあります。
モルタルは元々経年劣化で、防水効果が低下してくると
原因としては地震などの揺れなどもあるのですが、防水効果が低下したモルタルは雨水を吸収しやすくなり膨張し、日当たりが良いと乾燥し収縮します。
このように膨張⇔収縮を繰り返すことでクラックを発生させることがあります。
しかし、和歌山市在住N様邸ではバルコニーから雨水が侵入し、それが原因で上裏のモルタルが落下した可能性も考えられます！
なので、続いてはバルコニーの調査を行うことにしました。
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なので、続いてはバルコニーの調査を行うことにしました。
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雨水が侵入しそうな部分はないか。などを調査していきます。
バルコニーやベランダ等は建物の外部に設置されており、
雨水や紫外線、熱
なので、バルコニーやベランダの床には雨水が侵入しないよう防水層が施工されており
防水層の表面には紫外線から防水層を保護する保護塗料
しかし、防水層も保護塗料も一生ものではありませんので、定期的にメンテナンスを行う必要があります！
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✱防水工事は陸屋根・ベランダ・バルコニーに必須のメンテナンスです
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シート防水は名前の通りシート状の防水層を敷いて防水する施工方法です。
N様邸では、築35年で35年間一度もバルコニーのメンテナンスを行っていないとのことでしたので
バルコニーの劣化が結構進んでいました。
バルコニーの床はシート防水を保護している保護塗料がめくれており
防水層に雨水が長期間
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他にもバルコニーに降った雨水を排水するための排水口(ドレン
排水口に雨水が溜まるとベランダ床に雨水が残ったままになりますので、防水層や保護塗料を傷める原因となります。
排水口に雨水が溜まるとベランダ床に雨水が残ったままになりますので、防水層や保護塗料を傷める原因となります。
細いクラックであっても雨水はその隙間から侵入していきます。
壁のクラックから侵入した雨水はバルコニーの下地となる木材を腐食する可能性があります。
今回はバルコニーの壁にクラックが発生していますが、
建物の外壁にクラックが発生している場合は
なので、外壁にクラックが発生した場合もなるべく早く補修や外壁塗装を行うようにしましょう！
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和歌山市在住N様邸のバルコニーの壁の笠木
笠木天端がタイルで仕上げられていると、直接降った雨水がタイルの目地から雨水がしみ込んでいく可能性があります。
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笠木天端がタイルで仕上げられていると、直接降った雨水がタイルの目地から雨水がしみ込んでいく可能性があります。
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ブロック塀を撤去し、オープン外構にしたいとのことでした。
オープン外構とは
周囲からオープンに見える外構のことです。
N様邸の庭にはたくさんの植物が植えられていたのですが、
雑草を抜いたりするのが大変だとのことでしたので、
土間
〇バルコニーの上裏、壁の張替工事
〇バルコニー床の防水工事(ウレタン防水
〇ブロック塀の撤去工事
〇
を行うことになりましたので、工事の様子を次回の現場ブログでご紹介していきたいと思います
ブロック塀解体⇨和歌山市でブロック塀と花壇を重機を使って撤去処分しました
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