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熊本市東区|壁際水切り板金の隙間から雨漏り!現地調査の様子
更新日:2022年2月22日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は
熊本市東区のお客様より雨漏りのご相談があり、現地調査を行った様子をご紹介します。
瓦屋根の壁際にある板金には隙間ができており、雨漏りの原因と考えられた為、板金重ね張り
とコーキング補修工事をご提案しました。
雨漏りでお悩みの方は当店に
ご相談ください♪
雨漏りしていると雨の日には安心して過ごせませんよね。雨漏り修理は、まずは雨漏りの原因を探る事が重要です。当店でも調査させていただきます!
1階和室の天井が雨漏りしていました。2階建てなのに1階
部分から雨漏りするのは不思議に思われるかもしれませんが、意外と多いケースなんですよ。
その原因として多いのは、外壁のひび割れ、下屋(1階にかかる屋根
)
の不具合、2階ベランダの不具合などです。
雨漏りの原因がどこにあるのか、早速屋根に上がって調査します
。
▶
【コラム】雨漏りの調査で原因特定!雨漏りの原因や主な調査方法とは?
今回は、雨漏りしている天井のちょうど上に下屋(げや)がありました。
下屋とは、2階建て住宅の1階部分にかかる屋根の事です。
お客様宅の下屋は雨漏り箇所のちょうど上に位置しており、こちらに問題がある可能性が高い為、まずは下屋の調査を行います。
下屋を調査すると、壁際の水切り板金に隙間ができていました。
この水切り板金の隙間から雨水が入り、雨漏りになってしまったと考えられる為、コーキングで隙間を埋める補修工事をご提案します。
別の水切り板金はコーキングが隙間なく詰められていました
別の場所の水切り板金は、コーキングを詰めすぎて雨水の出口がない状態でした。
以前に補修をしたようですが、コーキングを隙間なく詰めすぎると、中に入った雨水の出口がなくなり、かえって雨漏りを引き起こす事になります。
こちらはコーキングを少し切り、水の通り道を作った上で水切り板金の重ね張りを行うようにご提案します。
水切り板金以外の点検も行いましたが、特に雨漏りの原因となる箇所はなかった為、今回の雨漏り原因は水切り板金であると言えるでしょう。
雨漏りの原因は屋根の不具合以外にも多岐にわたり、原因が分からないまま工事を行っても、一向に雨漏りが解決しない事もある為、まずは雨漏りの原因を特定する事が重要です。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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