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和歌山市でケンエースの塗料を使って軒天塗装工事を行いました
更新日:2022年2月28日
みなさまこんにちは!街の屋根やさん和歌山店です。
今回はケンエースと言う塗料を使った「軒天塗装工事」の様子をご紹介します。軒天(のきてん)とは外壁よりも外に突き出した屋根の裏面の事を言います。軒天の剥がれや、汚れが気になる方は街の屋根やさん和歌山店で補修工事や塗装工事を行いませんか?≪関連記事
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軒天とは写真の➡で指した部分を言います。
和歌山市在住N様邸のようにバルコニーの裏の事も軒天と呼びます。
軒天は屋根内部の下地となる木部を外部から保護するために、合板やケイカル板等が張られています。
他にも軒天があることで外壁に雨だれが付きにくく、火事が発生した時には延焼を防ぐことができます。
前回モルタル仕上げの軒天をケイカル板へ張り替えました。
和歌山市在住N様邸の軒天の表面はモルタルで仕上げられていました。
軒天内部へ雨水が侵入し、水が回ったのが原因でモルタルの一部が落下しました。N様は今後またモルタルが落ちてきたら恐ろしいので、
既存のモルタルを全て撤去し軽量な素材である
ケイカル板へ張り替えてほしいとのことでした。軒天をケイカル板へ張り替えたときの記事をご覧になりたい方は
こちらのリンクからご覧ください(*^^*)
軒天張替の記事➡
和歌山市でバルコニーの上裏(軒天)にケイカル板を張り付けました
軒天を塗装する時には周囲に塗料が付着しないよう、養生作業を行ってから塗装をしていきます。
軒天って張り替えただけで塗装する必要あるの?
と思われる方もいると思いますが、塗装は美観性以外にも、塗膜で軒天を保護する事で劣化を遅らせる効果もあります。
養生作業を終えると、まずは軒天の表面を整えていきます
。
ケイカル板は数枚の板を張っていますので、継ぎ目ができます。継ぎ目を残したまま塗装すると、継ぎ目が目立ったりして見た目が悪くなります。なので、塗装用のパテをケイカル板の継ぎ目に詰めて、表面を平らにしていきます。
パテとは段差などの凸凹を埋めるための補修材です。
いよいよ軒天を塗装していきます。
軒天を塗装する時は3回塗装を行います。
1回目は下塗りと言って「シーラー」を塗っていきます。
直接仕上げ塗料をケイカル板に塗装すると、ケイカル板が仕上げ塗料を吸い込んでしまい色ムラが発生する事があります。
なので、塗料の吸い込みを抑えるためにシーラーを塗装します。
軒天塗装の仕上げ塗料には
「ケンエース」と使用していきます。
ケンエースとは耐水性、耐久性、付着性、防カビ効果などに優れた塗料です。軒天は雨水の影響を直接受けることは少ないですが、湿気の影響で汚れやすいので、カビやシミが付きにくい塗料を使用します。ケンエースは1度塗装した後、乾燥させてからもう一度塗装します。
2度塗装することで2重の丈夫な塗膜となり
、色ムラも防ぐことができます。
軒天以外にも垂れ壁も塗装しました。
垂れ壁は塗装の職人が色を調色し、
外壁に似た色で塗装しました。
垂れ壁を塗装する事で、汚れが目立ちにくくなりなります。
軒天を塗装する時に、仮撤去した照明器具を設置しました。
照明器具をつけたままだと、塗料が付いたり塗り残しが
できてしまいますので、
撤去してから塗装を行いました。
塗装は塗装職人が行い、照明器具の設置は電気の職人が行います。
街の屋根やさん和歌山店では、専門の職人が作業を行いますのでご安心ください。
和歌山市在住N様は、軒天の下で洗濯物を干したいとのことでしたので、軒天に竿受け金具を取り付けました。
軒天の内部には竿受け金具を取り付けるように下地を設置していましたので、しっかりと固定する事ができます。
以上で和歌山市在住N様邸の「軒天塗装工事」が完成です。
次回からは外構の工事を行いますので、その様子もご紹介したいと思います。


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