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和歌山市で外壁のクラックをエポキシ樹脂を使って補修しました
更新日:2022年8月8日
和歌山市在住M様邸では、以前地震で大きなクラックが数ヵ所発生し、補修工事を行っていました。コーキングで補修していたのですが、コーキングは約15年程で劣化し、コーキングが劣化してくると、ひび割れを起こし雨水が侵入する事があります。M様邸のコーキングも劣化していましたので、今回クラックが発生している箇所以外に、補修している箇所も補修することにしました。コーキングが充填されている部分は、綺麗にコーキングを撤去してから補修していきます。≪関連記事
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以前はコーキングを使用して補修していたのですが、今回はエポキシ樹脂を使って補修を行っていきます。クラック部分にエポキシ樹脂と呼ばれるモルタルを充填する方法なのですが、エポキシ樹脂をたっぷりと充填できるように、サンダーを使ってクラックの幅を広げていきます。
クラックの幅を広げて、粉塵を刷毛で取り除いたら、クラックとエポキシ樹脂がしっかりと密着するようにプライマーを塗装します。
プライマーは接着剤の役割があり、エポキシ樹脂用のプライマーやコーキング専用のプライマーなどがあり、使用する充填剤に合ったものを使います。
プライマーが乾燥したら、エポキシ樹脂を充填していきます。エポキシ樹脂は接着力がとても強く、耐久性や耐水性も優れています。エポキシ樹脂は電気製品によく使われているのですが、硬化剤に加える添加物によって性質を変える事ができ、様々な分野で使われています。
クラックにしっかりと詰めるようヘラを使って押し込むように充填します。
誘発目地に発生したクラックはコーキングで補修します
外壁の表面に発生したクラックは、エポキシ樹脂を使って補修しましたが、誘発目地に発生したクラックは、コーキングを使って補修していきます。誘発目地は元々クラックを起こさせるために、あえて作られた目地です。モルタル外壁はクラックが発生しやすいので、誘発目地にクラックを集中させることで補修がしやすくなります。誘発目地に発生したクラックは伸縮性のあるコーキングで補修します。伸縮性があると、地震などの振動でも揺れをある程度吸収することができるので、クラックが発生しにくくなります。外壁のクラック補修は雨水の侵入を防ぐ為に必要となる工事です。なので、街の屋根やさん和歌山店では防水の職人が行っておりますのでご安心ください★外壁補修工事が完成すると次は屋根の補修を行っていきます。その様子は次回の現場ブログでご紹介します(*^^*)
次回の現場ブログ➡和歌山市の屋根外壁塗装、塗装前に屋根の補修を行います前回の現場ブログはこちら➡和歌山市で地震が原因で外壁にクラックが…塗装工事を検討中


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