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岩出市で銅製の軒樋に穴が開いていたので簡易補修をご提案しました
更新日:2022年9月28日
みなさまこんにちは、街の屋根やさん和歌山店です。岩出市在住N様より「雨樋から雨水が落ちてくるんです。」とご相談頂きました。雨樋(あまどい)とは、屋根に降った雨水を集めて地上へ排水させるためのものです。雨樋には【軒樋-のきとい-】【竪樋-たてとい-】など種類があり、それらを組み合わせて取り付けています。N様邸では【軒樋】部分に穴が開いているとのことでしたので、梯子をもって現場調査へお伺いしました。その様子をご紹介したいと思います。≪関連記事
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岩出市N様邸では銅製の軒樋が取り付けられていました
N様邸の雨樋は銅製のもので、緑色ですが銅は元々赤褐色でした。銅が酸化すると緑色のサビが発生し、その錆の事を緑色「緑青(ろくしょう)」と言います。緑青が発生する事で、防食機能が高まり長持ちするとのことで、昔の雨樋にはよく使用されていました。現在はステンレス製のものや、塩ビ製のものなど錆に強い雨樋が普及されています。
軒樋を調査すると数ヵ所穴が開いていました。銅製の雨樋ではよくあることです。経年で集中的に雨水が落ちていたりすると、T様邸のような穴が開くことがあります。銅に穴が開く原因は、他にもあって屋根に釉薬瓦が葺かれていると、釉薬が原因で穴が開くこともあります(>_<)銅製の軒樋に穴が開いたりすると、雨樋を交換するご提案をします。その場合、破損した部分だけ銅製の軒樋に交換するか、もしくは銅製のものより安価で穴が開きにくい塩ビ製の雨樋に全て交換するかとなります。そのことを、N様にご相談すると「大体5年程もってくれたらいいんだけど・・・。」と仰っていましたので簡易補修で、カットした銅板を貼り付けて穴を塞ぐご提案をすることになりました。
軒樋には泥や枯葉が溜まっている事があるのですが、N様邸では綺麗な状態でしたので清掃工事は不要でした。軒樋に泥や枯葉が溜まっているのが原因で雨水が溢れることもあります。次回は穴の開いた軒樋を補修する様子をご紹介します(^^)/≪関連記事
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