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紀の川市で雨樋の漏斗に落ち葉と泥が詰まって雨水が溢れていました
更新日:2022年12月8日
みなさまこんにちは★街の屋根やさん和歌山店です(^^)/大雨の日に雨樋から雨水が溢れていませんか?屋根の周囲には、屋根面に降った雨水を地上へ排水する為に【雨樋-あまどい-】が取り付けられています。雨樋に何か不具合が起きると、雨水が溢れて建物の外壁を劣化させたり、地盤沈下を起こすことがあります!紀の川市在住T様より「雨樋から雨水が溢れるようになったので、雨樋が詰まっていないか見てほしいです。」とご相談頂きましたので現場調査を行いました!その時の様子をご紹介したいと思います(*^^*)≪関連記事
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現場調査へお伺いすると、玄関付近のにある漏斗から雨水が溢れているとのことでした。【漏斗-じょうご-】とは、軒樋(のきとい)から流れてきた雨水を、竪樋(たてとい)へと排水する為に落ち口がある雨樋の事を言います。梯子に上って、漏斗と軒樋を調査しました。≪関連記事
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玄関屋根に設置されている軒樋は、綺麗な状態でした!しかし、漏斗へ近づくにつれて泥や落ち葉が溜まっていました。落ち口は特に泥や落ち葉が溜まってしまい、詰まっている状態となっていました。落ち口が詰まっていると、漏斗で雨水が溜まってあふれ出してしまいます。漏斗に泥や落ち葉が溜まって詰まっていると、T様へご報告すると、「もしかしたら他の雨樋も詰まっているかも・・・。」と心配されていましたので、建物周囲の雨樋も調査しました★
調査の結果、玄関部分以外に③箇所の漏斗が詰まっていました!
建物全体の雨樋を調査すると、軒樋に落ち葉が溜まりにくくするために軒樋にネットが張られていたり、落ち口が詰まらないよう、落ち口に金網が置かれていました。ほとんどの場所では不具合は無かったのですが、T様邸ではトイレと塀が繋がっており、③箇所で詰まっていました。
トイレがある部屋の軒樋・漏斗には落ち葉が大量でした
T様邸ではトイレの奥に物置があり、その奥は塀で囲われていました。また、トイレの横に庭があり植物や木が植えられていました。木は軒樋よりも高く伸びているので、軒樋に落ち葉が溜まりやすくなります。軒樋に落ち葉が溜まると、雨水が適切に排水できなくなるので、清掃する必要があります。漏斗には詰まり防止の金網があったのですが、落ち葉の重さでズレてしまい、落ち葉が侵入していました。現在では軒樋に落ち葉が溜まりにくくするために落ち葉除けネットもあります!気になる方はお気軽にご相談ください。≪関連記事
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物置の波板屋根と塀の屋根は漏斗が落ち葉で詰まっていました


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