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岩出市で陸屋根とバルコニーのシート防水が劣化して剥がれていました
更新日:2022年12月8日
みなさまがお住まいされている建物には
ベランダやバルコニー、屋上が設置されていませんか?
また、屋根の形状が陸屋根のお家も多いと思います。
ベランダやバルコニー、屋上、陸屋根は雨の影響を受けやすいため
雨水が侵入しないように、防水層が施工されています。
しかし、防水層を保護しているトップコートが劣化し剥がれてくると、
その部分から雨水が侵入し、防水層が段々と傷んでくると、
最悪の場合雨漏りを引き起こすことがあります。
そうならない為にも定期的にトップコートの塗替えや、
防水工事などのメンテナンスを行うことを心がけましょう!
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防水工事は陸屋根・ベランダ・バルコニーに必須のメンテナンスです✱
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岩出市在住K様邸 陸屋根とバルコニーの点検を行いました
街の屋根やさん和歌山店では、雨漏り調査や防水工事の点検など無料で行っています!
お電話頂いた時に、現場調査の日程を決めさて頂き調査を行います。
岩出市在住K様邸では、
陸屋根とバルコニーの
防水層が劣化してきているとのことでしたので
順番に調査させていただきました!
K様邸は築40年の建物で、10年前に一度防水工事を行ったそうです。
陸屋根とは、平らな形状の屋根の事を言います。平らな形状の屋根だと、雨水
が溜まりやすくなるので雨水が排水するよう少し傾斜がつけられています。
しかし、
K様邸の陸屋根ではシート防水のトップコートが劣化して浮いていたり、破れていたのでその部分に雨水が溜まって、適切に排水できていない状態でした。
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陸屋根のチェックポイントとメンテナンス方法
陸屋根に施工されているシート防水のシートが破れて下地が見えていました。
シートの無い部分は雨水が溜まっており、
このままでは建物の内部に雨水が侵入し、雨漏りを引き起こす可能性があります!
【シート防水について詳しくはこちらをご覧ください】✱
シート防水が施工された屋上(陸屋根)のメンテナンス方法
笠木の継ぎ目からも雨水が侵入する可能性がありました
バルコニーが設置されている下のお部屋で雨漏りしていました
陸屋根を調査した後、バルコニーを調査しているとK様より
「実は、バルコニーの下で雨漏りしてるんです。」との情報をお聞きしましたので、雨漏りしている場所を先に見させていただきました。
雨漏りしている場所を確認する事で、大体バルコニーのどの辺りで雨漏りしているかがわかります。
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雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへ
丁度雨漏りしていた辺りを調査すると、
バルコニーに降った雨水や竪樋(たてとい)から流れてきた雨水を排水するためのドレンがありました。ドレンはゴミや汚れで詰まっていませんでしたが、
40年間一度もドレンの工事を行ったことが無いとのことでしたので、
経年劣化でドレンの内部が割れている可能性がありました。防水層に
ドレンが埋められているので、ドレン
の内部が破損しているか確認できないのですが、
今あるドレンの内側に
「改修用ドレン」を取り付ける事で雨漏りが止まる可能性がありましたので、
1ヵ所改修用ドレンを設置するご提案をしました。
陸屋根とバルコニーでの防水工事はウレタン防水をご提案しました。
シート防水じゃないの?!と思われたかもしれません(>_<)
しかし、シート防水だと継ぎ目がどうしてもできてしまうのですが、
ウレタン防水だと、塗料を使用するので継ぎ目の無い防水層を施工する事ができます。また、ウレタン防水は他の防水工事に比べて安価で、
シート防水の上からも施工することができます(*^^*)
防水工事は防水層を施工する部分の下地や形状などで
施工できるものと、できないものがあります(>_<)
なので、防水工事をお考えの方は街の屋根やさん和歌山店で
正しい防水工事を行ってみませんか?
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