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熊本市東区でベランダのシート防水がボコボコに!防水工事を提案
更新日:2021年9月7日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は熊本市東区のお客様より、
『ベランダの床がボコボコしているので来てほしい!』
とご相談があり、現地調査を行いました。
今回調査するのはこちらのベランダです。
築年数:約20年
防水種類:ウレタン・シートの複合防水
ベランダの床がボコボコしているという事ですので、早速調査
してみます。
ベランダ床に敷いているシート防水自体が劣化しています!防水シートは、紫外線や経年で徐々に劣化していきます。
こちらの住宅
築年数が約20年という事ですので、既に
メンテナンスの時期が来ていると言えます。
シート防水の端に詰めているシーリングが劣化でボロボロになっています!
シート防水の端を持ってみると、簡単に持ち上がってしまいました。
本来ならシーリングによってぴったり塞がれているはずですが、シーリングが劣化した事で亀裂が入り、シート防水の各所に隙間ができている状態になっています。
ベランダ床がボコボコしていたのは、シーリング劣化箇所から雨水が入った為と考えられます。
また、下地の木部も腐食している可能性もあります。
ベランダ部分を下から見てみると、水が漏れて金属部分が錆びていました。防水シートやコーキングの劣化が原因で雨水が漏れてしまったようです。
ベランダの雨漏りは、
家の躯体や構造部に影響を及ぼす事もある為、早めに補修を行う必要があります。
▶
ベランダ・バルコニーで起こる雨漏りの原因と補修方法を解説
立ち上がり部分に苔が生えていました!苔が生えている=水はけが悪いという事です。
立ち上がり部などの塗膜が劣化すると、防水性が下がって水捌けが悪くなります。
苔の胞子は水分のある箇所に根を生やす為、水はけが悪くなったベランダ部でも生える事があるのです。
苔だけなら実害が無いようにも思えますが、
塗膜が劣化しているサインですので、立ち上がり部も
メンテナンスが必要な状態と言えます。
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屋根や外壁の劣化を促進させる苔・藻・カビの放置は絶対ダメ
お客様に状況をご説明し、工事のご提案・お見積り出させていただきました。
ご提案した工事内容
・既存ベランダ防水と木下地の撤去
・木下地の張り替え
・ウレタン塗膜防水(立ち上がり部や側溝)
・長尺シート貼り(床面)
・排水口のストレーナー交換
防水工事にはいくつか種類がありますが、側溝や立ち上がり部には
ウレタン樹脂を塗って防水層を作る『
ウレタン防水』
を行い
、床に長尺
シートを貼る
複合防水工事をご提案させていただきました。
特に
コロナ禍になってからは、ベランピングやベランダプールなど、ベランダを使う頻度が高くなった方もいらっしゃると思います。
使用する頻度が高い場所は、やはり劣化スピードも速まります。
安心してお家時間をお過ごしいただく為にも、ベランダのメンテナンスを行ってみませんか?
街の屋根やさん熊本店では、
現地調査・お見積りを無料で行っております。
お住まい
の状態を確認する為にも、ぜひお気軽に当店の無料点検をご利用くださいね♪
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街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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