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熊本市東区で天窓ガラスが熱割れし交換工事を検討中 天窓カバー工事をご提案
更新日:2023年3月17日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
熊本市東区にて天窓が割れたとご相談があり、現地調査を行った様子をご紹介します。
天窓は急激な温度変化により、
「熱割れ現象」が起きて割れていた為、天窓カバー工事をご提案しました。
熱割れ現象は何かが当たって割れる場合
とは割れ方も異なります。
現在では
熱割れ現象が起きにくいガラスやサッシも
ありますので、「天窓が割れた」
「天窓が古くなってきたので新しくしたい
」というお客様はぜひご相談くださいね♪
天窓が割れてしまったという事でご相談いただきました。
現地調査ではサイズを計測するだけでなく、割れた原因や周辺パーツの劣化具合についても調査を行っていきます!
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街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
室内から見ても分かるくらい、大きな割れが入っています。何の前触れもなくこんなに大きなひび割れができていたら、びっくりしますし不安になりますよね。
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天窓工事について詳しくはこちら
天窓周辺の木枠には水濡れの跡があります。結露でこのようになる事もありますし、天窓の周りに打っているコーキングも経年劣化して雨漏れしている可能性もあります。
木製部材は水濡れに弱い為、早く対処しないと腐食が進行してしまいます。
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天窓の雨漏りはどうしたら?修理か交換か?事例を紹介
屋根に上って割れた天窓や周辺の状態を詳しく見ていきます。
今回のガラスの割れ方を見ると、恐らく「熱割れ現象」が原因で天窓が割れたと考えられます。
比べていただくと一目瞭然ですよね。
飛来物などが当たった衝撃で割れた場合、蜘蛛の巣のように放射線状にひびが入りますが、
熱割れ現象で割れたガラスはサッシから一本ひびが入った状態になります(一本のひびから
枝分かれする事もあります
)。
ガラスは熱によって膨張する素材です。
直射日光が当たる事で窓ガラスの表面温度は上昇し、膨張していきますが、アルミサッシに入った部分のガラスは温度が上がらない為、膨張しません。
その膨脹の差が大きくなり、許容量を超えてガラスが割れる現象を『熱割れ』と言います。
『気温が低くてアルミサッシが冷やされている』
『強い直射日光が当たる』
という条件が重なると熱割れが起きやすくなります。
また、天窓には網入りガラスが使用されており、そのワイヤー(網)とガラスの熱膨張率の差でもガラスが割れる事が多いのです。
特に、天窓は直射日光が当たる量が多く温度が上がりやすい為、壁に取り付けられた窓よりも熱割れが起きやすいと言えます。
天窓周辺も確認すると、窓枠の板金に隙間ができていました。こういった隙間があると雨漏りの原因になる為、今回室内が雨漏りしていたのはこちらが原因である可能性もあります。
また、天窓上部にある瓦2枚も割れていました。屋根塗装の際に補修した跡がありますが、それも劣化して軽微な隙間ができている状態です。
放っておくと
割れは悪化していく一方ですので、天窓工事の際に一緒
に交換した方が良さそうです。
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ちょっとした屋根の補修も街の屋根やさんにお任せください
熊本市東区で割れた天窓の現地調査が完了しました。
今回天窓のガラスは熱割れ現象で割れたと考えられ、天窓周辺の窓枠や瓦にも不具合が見られた為、以下の工事をご提案しました。
天窓のカバー工事とは、既存の木
枠を残し、
新しい天窓に交換する工事です。
新たに交換するベルックス社のフラットシリーズフィックスタイプ
は、強化ガラスが
標準装備されており、内側から枠も見えない為意匠性も高い天窓です。
Low-Eガラスを使用した
複層
ガラスになる為、断熱性が高く、結露や熱割れも起きにくくなります。
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【参考】日本ベルックス社
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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