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宇土市にてベランダの波板屋根が春の嵐で浮き上がった!フックの割れが原因でした
更新日:2023年3月3日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
宇土市で春の嵐の被害を受けたベランダ屋根の現地調査をご紹介します。
春の訪れを
知らせる「春の嵐」は、台風並みの強風・突風を引き起こします。
温かく過ごしやすい日も増えてきましたが、強度が下がっている屋根や住宅パーツは強風被害を受ける可能性が高い為、今のうちに対策しておきましょう。
火事じゃないのに火災保険が使えるの?と思われるかもしれませんが、強風で住宅被害を受けた場合、火災保険の風災特約が適用される事があります。
当店では保険会社に提出する被害写真やお見積り書なども、お客様に無料でお渡ししておりますので、ぜひご相談ください。
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【最新版】火災保険が適用される屋根工事
ベランダの波板を確認すると、波板が浮いている所がありました。
春の嵐で浮きあがってしまったようです。
こちらのベランダには洗濯物を干されているそうですが、これでは隙間から雨が入り放題で、突然の雨で洗濯物が濡れてしまいますよね。
お客様も、できるだけ早く直してほしいとお困りでした。
もう一か所、屋根が浮き上がっている所がありました。波板屋根はフレーム(骨組み)にフックで固定していますが、今回の波板の浮きはフックの割れが原因であると考えられます。
簡易的な図ですが、
お客様にご紹介した波板の固定方法
を少しお見せします。
波板はフレームの上に乗せ、フックで引っ掛けるように固定しています。フックは波板の5山間隔で固定していますが、
割れた箇所が多いと、波板が浮いたり剥がれる原因になってしまうのです。
浮いてしまった波板ですが、幸い、波板自体には割れはありませんでした。その為、今回は波板交換はする必要がなく、
フックのみ交換すれば補修できるとお客様にお伝えしました。
波板素材としてよく使われていた「塩ビ
製」
の波板では、割れていたかもしれませんが、
こちらの波板は「ポリカーボネート
」
という耐久性・強度のあるプラスチック素材でした。
ポリカ波板は
フックの劣化による浮き上がりはあっても耐用年数内であれば
波板自体が割れてしまう事は少ないのです。
▶波板屋根の素材比較はこちら
浮いたまま放っておくと変形してしまう事もある為、調査完了後、浮いていた波板はできる限り元の位置に修復しておきました。
お客様には「浮いたままだと不安だったので、応急処置でもしてもらえてよかった」と言っていただけました(^^)
もちろん、固定はできていない状態ですので、強い風で吹き上がってしまう前にフックで固定する必要があります。
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現地調査時のお客様の声
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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