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外壁塗装工事前に必ず行うシーリング工事の流れとは?岡崎市
更新日:2022年7月11日
岡崎市にて外壁塗装工事を実施。
外壁塗装工事を行う前に必ず行うシーリング工事について
しっかりと説明していきます!!!
今回のお問い合わせ内容は・・・
「外壁の汚れが気になる。でも同じようにつなぎ目が劣化しているので
どうにかしたい」
との事でした。
見積りを取った時に必ずあるシーリングって結果的に何!?!?
よく外壁塗装工事を行うときにある
シーリング工事。
そのシーリング工事とは何か???
シーリングとは・・・
合成樹脂または合成ゴムをペースト状にされている材料であり、
建材として使用されているものになります。
一般的に止水目的や防水目的に使用されており、
お風呂や洗面台にも使用されているものです。
ではなぜシーリング工事が必要なのか?
シーリングは経年劣化とともに、
ひび割れや剥離が発生し、サイディングの浮きや反りに繋がります。
なので、もしひび割れが発生したら早めに補修を行いましょう!
では実際に行ったシーリング工事の流れを紹介していきます!
これが「目地」と呼ばれる場所になります。
この目地は、縦目地と言い
打ち替え工事を行う場所になります。
少し触ると、外壁の他の部分とは違い
少し柔らかいと思います。
まず最初の工程は、既設のシーリングを撤去していきます。
カッターをさすと右のような写真みたいに
綺麗に撤去ができます。
撤去すると次は養生を行います。
この養生は、シーリングが他の部分につかないようにするためのもので
この作業がかなり時間がかかります。
次はプライマーを塗布していきます。
このプライマーは、接着剤として塗るため奥までしっかりと塗りこんでいきます。
次にシーリングを充填し、小手でおさえていきます。
この作業が思っているより数倍、難しいです。
最後に養生を撤去し、完了となります。
シーリング工事は、シーリングやさんがやるのと塗装やさんがやるのとでは
出来が全然違います。
やっぱりシーリングはシーリングやさんにやってもらいましょう!
またサッシ周りはシーリングの撤去ができない為、
打ち増し工事を行います。
もちろんですが、プライマーと塗装が必要ですね!!!
今回はここまで!!
外壁塗装工事を行う前に必ずシーリング工事を行いましょう!!
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