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みよし市にてメンテナンス時期になった築10年の屋根無料点検
更新日：2023年3月28日
みよし市にてメンテナンス時期にきた
新築10年目の屋根無料点検を実施！！
今回のお問い合わせ内容は・・・
「ハウスメーカーさんの10年点検でいろいろ指摘されて
ハウスメーカーさん以外の意見も知りたい」
との事でした。
せっかく新築で建てたのに10年でメンテナンスしなくちゃいけないの？？？
基本的に家のメンテナンスは・・・
10年に1度
と言われます。
特に新築から最初のメンテナンスがかなり重要でもあります。
特に外壁の目地（シーリング）は、
表面に保護するための膜が一切ないため、
直接、劣化してしまいます。
屋根も同じシーリングを使っている部分もあるため、
しっかりとメンテナンス時期を把握し、
定期的なメンテナンスを行いましょう！
屋根は何でメンテナンスが必要なの？？？
全体的に大きな問題点はありませんでした。
屋根の上に登ってまず確認することが、
全体の確認と下地の状況です。
下地は屋根材をめくって確認する事ができないので、
一歩一歩しっかりと歩き、
弱ってないかを確認します。
弱っていれば、明らかにふわふわしているので
すぐわかります。
これも屋根やの知識ですね！！！
次は・・・
これら棟板金です。
棟板金は劣化が進行し、台風被害にあう可能性の高い場所なので細かく確認をする必要があります。
まずはつなぎ目部分です。
こういったつなぎ目にはよくシーリングで接続していることが多いです。
ただ、下に防水シートが必ず入っているので、もし劣化したとしてもすぐに雨漏りになるという事ではありません。
次が釘です。
棟板金はこの釘が固定されています。
この釘が抜けてしまうと、棟板金の飛散につながる危険性もあるので注意！！！
そしてよく心配されている部分として、
こういったカビや苔もメンテナンスの兆候の一つです。
これらは、屋根材の表面に問題がある事が多く、
雨漏りに繋がることはあまりありません。
なので、そこまで心配する必要はありません！！
（※ただ塗装工事は必要です）
基本的に塗装工事を行う事ができる
このスレート屋根ですが・・・
まれにできない事もあります。
塗装工事ができないスレートとは！？！？
今回のこのスレートは問題ありませんが、
しっかりと確認をして行うようにしましょう！！
今回はここまで
屋根は全体的に見て・・・
一般的な劣化具合でした。
特別ひどい劣化症状という場所はありませんが、
メンテナンスを検討する時期でもあります。
もし今屋根の事でお悩みの方は
是非一度お問い合わせください！
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