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三島市 アパート屋上の防水調査 18年ぶりでも良好な状態でした!
更新日:2025年9月13日
こんにちは!静岡県沼津市の街の屋根やさん沼津店です。
秋の長雨もようやく落ち着いてきたと思ったら、また雨模様ですね。天候に振り回される日々ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さて今回は、三島市内にあるアパートの屋上防水の現場調査に伺いました。
外壁の点検はすでに完了しているので、今回は屋上部分の確認をしていきます。
見えにくい場所だからこそしっかりとチェックすることが大切です!
前回の調査ではうっかり屋上の鍵をお借りし忘れてしまい、調査を延期することになってしまいました…。
今日はそのリベンジ!無事に鍵をお借りして、屋上に上がることができました。(笑)
さすがアパートということもあり、屋上も広々としています。まずは、目視と触診でひび割れや裂け目がないかのチェックを丁寧に行っていきます。
屋上には雨水がたまりやすく、特に端の部分や排水口周りは裂けやすい傾向があります。
防水層に問題があると雨漏りの原因になるため、定期的な点検とメンテナンスが欠かせません。
防水工法にはいくつか種類があり、主なものとしては以下のようなものがあります。
・シート防水:ゴムや塩ビなどの防水シートを貼り付ける方法
・ウレタン防水:液体状のウレタンを塗り、乾燥させて防水層を形成する方法
・FRP防水:繊維強化プラスチックを用いた高耐久な工法
今回の建物は、
シート防水が施されていました。防水シートの上に保護塗装を重ねることで、耐久性と防水性を維持しています。
現状確認 18年前の施工にしては、かなり良好です!
建物のオーナー様にお聞きしたところ、最後に防水塗装を行ったのはおよそ18年前とのこと。
正直、少し心配していたのですが…実際に調査してみたところ、思いのほか状態は良好でした!
一部、シートに裂け目が見られる箇所もありましたが、それほど深刻な状況ではなく、しかもお部屋に影響のない場所だったのが救いです。
今回の調査結果を踏まえ、防水層の全面的なやり直しは不要と判断しました。
裂け目部分の部分補修と、全体の表面保護塗装の再施工をご提案させていただきました。
屋上は、普段なかなか目にすることのない場所ですが、実は外壁以上に劣化が進みやすい箇所でもあります。
特に高温や紫外線、風雨にさらされるため、防水性能の低下が進むと、雨漏りや建物全体へのダメージにもつながります。
定期的な点検と適切なメンテナンスで、大切な建物の寿命をしっかりと延ばしていきましょう。
今回のように防水層が比較的良好な状態でも、18年という年月が経っていれば補修は必要です。
逆に言えば、早め早めの対応で大規模な修繕を防ぐことができるということでもあります。
当社では、屋上防水や外壁の無料調査を行っておりますので、「ちょっと気になるな…」という方は、ぜひお気軽にご相談ください!
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