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門真市の腰折れ屋根の接合部からの雨漏り
更新日:2023年5月25日
雨が降った次の日に屋根に上らせていただきましたが、あまもりで壁にシミが出来ている箇所が丸印の箇所でした。
手前の屋根は鉄製の瓦棒屋根です。
日本瓦がその続きから葺きあがっていますが瓦棒屋根には凹凸があり低いところに雨が吹きぶって雨漏りにつながってしまいました。
後日工事させていただくことになり瓦を解体しました。瓦の下には水切り板金がありましたがこれも鉄製で所々サビが回っていました。
板金を取り外すと板金を固定していたヌキ板が雨水を吸ってかなり傷んでいました。
隙間に長年にわたりホコリが詰まっていき水を吸い上げていくのでこのようにヌキ板が劣化していました。
下葺き材のルーフィングを貼り、現地で同行の板金屋さんに板金を加工してもらいました。
凹凸があるところから雨水やほこりが極力入らないように考えて対応してくれました。
このように業者間で連携を取り合いその場に応じてみんなで知恵を出し合い最適な手段をとっていくことが可能ですので助かります。
板金の取り付けが完了しました。
今回はガルバリウム鋼板を使用していますのでサビにも強い材料です。
気になっていた隙間もほとんどなくなり以前よりかはホコリの堆積もましになるかと思います。
残すは瓦の復旧のみです。
新しく屋根土を置いて瓦を落ち着かせて強風で瓦が飛んでいかないようにステンレス製の釘で固定していきました。
今回の瓦は塩焼き瓦という瓦で現存しない瓦なので瓦を釘で止めるために金づちを持つ手が震えました(笑)
完成です。
後日1日中雨が降った日がありましたがお客様から雨漏りがしなくなったと喜びのお声をいただきました。
こういった言葉が熱い中仕事をしている職人にも励みになります。
街の屋根やさん大阪門真店では臨機応変に現状見て対応できる職人さんたちが多数在籍しておりますので小さなことでも構いませんのでお気軽に連絡くださいませ。
ありがとうございました。
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