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一宮市で二階建ての和瓦のお家のメンテナンス 瓦ズレで隙間の空いた家を台風に強い家へ
更新日:2022年12月23日
今回は一宮市での和瓦のお家のメンテナンスの様子を紹介します。
和瓦屋根のお家の構造ですが、瓦の下に葺き土があり、その下に杉革や防水シート、その下には野地板が貼ってあり、小屋裏に繋がっています。
葺き土:瓦の土台となっています。この土が動くと瓦がその分動くため、瓦に隙間が空いてしまいます。
杉革、防水シート:雨の侵入を防ぎます。屋根への雨漏れは、この防水シートが経年劣化などによって穴が空いてしまう事で起きます。
防水シートは一部だけ交換する事ができず、必然的に瓦や葺き土の撤去が必要になるため、雨漏れを直すのはとても大きな工事になります。
今回のお家では瓦に隙間が空いてしまっています。
年数の経過によって、瓦の土台である葺き土の形が変わったり、外に流れてしまうことがあります。
徐々に葺き土の形が代わり、瓦同士の隙間となっていきます。
このような隙間は、風が入るようになります。
例えば台風のような強い風が吹くような天気の時に、強い風がこのような隙間に入り、瓦の飛散を起こします。
年数が経過してくると、このような隙間は必ずできてしまうので、注意が必要です。
今回は瓦同士の固定を行います。
隙間が瓦の飛散を起こすため、瓦同士の継ぎ目にシーリングをしていきます。
瓦同士を繋げる事で、簡単には飛散しないようになります。
ただ、シーリングによって水の流れを止めてしまう可能性があるため、きちんと知識を持った上で行う必要があります。
今回のメンテナンスはこれで完了となります。
以前、非常に強い勢力の台風が来た時は、各地で屋根材の飛散が起きてしまいましたが、瓦の固定をしていたお家ではやはり飛散を防ぐ事ができました。
台風は突然来るので、そんな時に慌てないように早めにメンテナンスを行いましょう。
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