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小牧市で経年劣化の強い和形住宅の屋根へ漆喰の工事 黒ずみのできた漆喰を解体し詰め直す工事
更新日：2023年7月2日
今回は小牧市のお宅で、漆喰工事の施工をしました。
このお宅は何十年か前に漆喰工事をしたきりなにも触ってなかったそうです。
鬼瓦の隣にある漆喰は元々白い色をしていたはずです。
年数の経過によって徐々に変色していきますが、
変色はリフォームのタイミングとなります。
漆喰が黒ずんでしまっているのが分かると思います。
湿気などによって漆喰は黒ずんでいき、最後には割れてしまいます。
黒ずんでいる時点で、漆喰が持っている湿気の調節機能は失われてしまっています。
見えない部分でもあるので、なぜ漆喰が劣化しているか知らない方、気づいてない方が多いと思います。
漆喰は棟瓦を支える土台になってます。
漆喰が劣化すると棟瓦が下がってきます。
棟瓦はのし瓦という薄い瓦を階段のように重ねてあるので、棟瓦が下がるということは隙間が空いてきます。
そこから雨が侵入するので、ほかっておくと屋根の劣化を早め、最悪の場合、雨漏れの原因にもなります。
そうならないために、しっかり漆喰を直さないといけません。
漆喰の入れ替えを行いました。
今回の漆喰は白い色を使用しているため、遠目でも変色が分かりやすいです。
ただ、屋根の状態を見ると次回は葺き替えが必要かもしれません。
黒ずみのあった漆喰も解体し、きちんと新しい漆喰を入れました。
漆喰の調湿機能によって屋根の中の湿度も調整されるようになりました。
お心当たりのある方、最近屋根を点検してない方、一度専門の業者さんに診てもらい早めに対処してもらいましょう。
街の屋根やさん春日井店も屋根に関してはプロフェッショナルな職人が多数在籍しております。
また漆喰以外でも、お家の修理、修繕、リフォーム全般でお困りの際は、ご相談、お見積りは無料で行っております。
ぜひ、一度、街の屋根やさん尾張北店までお気軽にご連絡ください。
【2023.07.02追記】
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