今回は、豊田市での屋根塗装工事の様子を紹介します。
今回のお家はスレートを使用されていました。

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スレート瓦は定期的な塗装が必要な瓦です。
通常の瓦は陶器になるので、基本的には水を弾きます。
スレート瓦はセメントなどの材料で成形した瓦になるため、徐々に強度が薄れていきます。
強度が薄れてくると、ブロック塀などと同様にボロボロになっていき、割れてしまいます。
ただ、水分を弾く事が無いため、塗料が乗ります。
塗料が乗るのであれば、表面を防水効果を乗せる事ができるので、長持ちさせることができます。

今回は塗装工事を選びましたが、状況によっては別の工事が最善である事も多いです。
塗装工事は工事を繰り返す毎に耐候年数が短くなっていくため、費用に対して効果は高くありません。

スレート屋根に対してだと、屋根の重ね葺きや、板金を上張りする工事もあるため、
塗装よりも若干費用は上がりますが、こちらの工事を選んだ方が年数で見るとお値打ちになります。

このお話も、あとお家をどれぐらい持たせたいかといった事で変わりますので、
何が最善の工事かという事は、お家の方の負担やライフプランと相談しながら決定する事になります。

今回のように、お家にとって最善の工事は、お家だけでなくお住まいの方によっても変わってきます。
街の屋根やさん尾張北店では様々な事をお話してお家にとっての最善の工事のご案内を致しますので、
お家の状態が気になる方は是非一度0120-966-902までお問合せください。
【2023.07.10追記】