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山梨市で波板がボロボロになり、鉄骨が錆びてしまっている車庫の塗装、波板交換工事を行いました!
【工事のきっかけ】
車庫の波板に穴が開いていて車が濡れてしまって困っているとお問い合わせいただきました。また、鉄部の錆も気になるとのことで塗装工事の相談をいただきました。
基本情報
- 使用材料:1液ファインデクロ、ファインSi、タキロン製波板(クロスライン)
山梨県山梨市で波板がボロボロになってしまい鉄部がサビてしまっている、車庫の塗装と波板の交換工事を行いました。
HP見たとお問い合わせを
頂きました。
たまたま近くで工場の
折半
屋根の塗装工事を数人で
行っていたので、即日現地調査を行いました。
調査を行ったところ波板はボロボロになっていて繊維が出てしまっていました。この繊維はグラスファイバーでアスベストではないので
体に害はありませんが、体に付くとチクチク痛いです。この繊維が出ていると波板の交換時期です。
鉄部はサビてしまい、ところどころ穴が開いてしまっていました。
今回はこの二点の波板交換
交換、鉄部
塗装工事を施工しました。
まずは波板の撤去、ケレン作業を行います。
波板の撤去はグラスファイバーがあたり一面に飛び散るので近隣の方には説明をして、窓を閉めてもらいました。先ほども書きましたが、体に害はありませんが、体に付くとチクチクと痛痒くてとても不快です。
波板撤去後は、鉄部の
ケレン作業を行います。大きい錆や塗膜剥がれはスクレーパーを使い取ります。小さい錆や塗膜はマジックロンという粗目のヤスリを使い取っていきます。
全ての塗膜を取るわけではないですが、脆弱した塗膜が残っていると新規の塗料の剥がれや、色むらの原因になります。
塗装は下地処理と下塗り材がとても大切なので丁寧にケレンを行いました。今回は3人で1日かけケレン作業を行いました。
ケレン作業が終わると、細かなゴミや錆をブロアや箒を使い綺麗にしてから、下塗りを行います。
下塗り
は1液ハイポン
ファインデクロという錆止めを使用しました。
錆止めには
錆を止める効果もありますが、塗料のくっつきをよくしたり、
厚めに塗ること
で上塗りが綺麗に仕上がります。
下塗りの際に
ダレがあると
上塗りにも影響するので
注意して塗装しました。
次に中塗り、上塗りを行います。
鉄骨のフックをかける部分(Cチャン)の中はかなり塗り辛く塗り残しが多く出てしまうので小さい刷毛やローラーを使い丁寧に施工していきます。また、接続部分も塗り残しが多くなってしまう箇所なので、最後に行うタッチアップというチェック作業を時間をかけておこないました。
塗装が終了し、次に新規の波板を設置します。
今回は
タキロン製のクロスラインというガラの入ったポリカーボネート
波板を使用しました。
色はブロンズのエンボス加工です。
お施主様のご希望で半分を長くしてほしいとのことでしたので希望箇所は2尺(約
60cm)
長いものを使用しました。
波板設置後にフックで傷つけてしまったCチャンをタッチアップします。
最後にお施主様と施工後の確認を行い
OKをいただき施工終了になりました。
お施主様に喜んでいただきました。他の塗装も考えているのでまたお願いすると言っていただきました。とても嬉しかったです!
古くなった
波板は強風で飛んでしまい人や車などに当たってしまいトラブルになってしまうことがあります。
街の屋根屋さん
山梨店では
調査、見積もりは無料で行っております。お気軽にお問い合わせください。
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電話 0120-989-742
E-Mail yane@clean-reformjp.sakura.ne.jp
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