泉大津市に台風被害に遭った棟板金の取り付けと貫板の新設工事
泉大津市 棟板金交換
【工事のきっかけ】
棟板金が台風の影響で飛散している箇所があり、『雨漏れが起こるか心配』と思い、ご連絡を頂いたようです。
調査のうえ、新しい棟板金の取り付けの他に劣化していた貫板の新設工事も行いました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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棟板金・・・主にスレート屋根の頂点 に被されている板金です。 屋根の頂点（棟’むね’）から雨水が
屋根内部に入ってしまうのを
防ぐ役割があります。
貫板・・・・棟板金を固定する為の板のことです。 この貫板に棟板金を被せて 釘やビスを打ち込んで固定します。 貫板が劣化してしまうと 釘やビスが緩んでしまい 棟板金が外れてしまう恐れがあります。
※貫板から吸収された雨水は屋根裏のルーフィング（防水シート）を劣化させ、
今回使用した棟板金の材料であるガルバリウム鋼板についてご紹介します。
ガルバリウムは『アルミ』『亜鉛』『シリコン』を 組み合わせた合金で、そのガルバリウムをメッキで施した鉄がガルバリウム鋼板です。
主に屋根や外壁などで使用されており、 耐用年数は２５年から３５年程で、 錆びのメンテナンスをしっかりするとそれ以上使用することも可能な場合もあります。
ガルバリウム鋼板の特徴は
・錆びに強い
・軽量で耐震性に優れている
・断熱性に優れている
・遮音性に優れている
・作業性が良く、短時間での
張替えが可能
等のメリットがあります。
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