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堺市南区にて屋上スラブの防水工事で雨漏りを改善|絶縁工法でのウレタン防水を行いました
更新日:2023年1月25日
まずは『
下地処理』を行います。
ケレンで下地面の凹凸を無くし、ゴミを取り除くことによりこの後の工程の仕上がりがキレイになります。
下地調整材の『
カチオン樹脂モルタル』を塗布し、下地の表面を整えます。
又、カチオン樹脂モルタルを塗布することにより、上から重ねる塗料との密着性も上がります。
※
笠木面への防水も行います。笠木の板金を一旦撤去していますが、
防水工事が終わり次第新しい
板金を被せて笠木の復旧も行います。➤
意外と多い笠木が原因のベランダ・バルコニーからの雨漏り
下地処理・調整が終わると次は
『プライマー』という接着剤
を
塗布します。
プライマーを下地に
塗ることにより、通気緩衝シートやウレタン防水との
接着が良くなり、下地を固める効果もあります。
プライマーが乾いたら、
『通気緩衝シート』を貼ります。
通気緩衝シートを貼ることにより、下地と防水層が絶縁されるので新しい防水層の膨れ等の不具合を防ぐことが出来ます。
屋上やベランダなどの下地の状態が悪い場合の防水工事には
、通気緩衝シートを使用した絶縁工法での防水工事を行うことが多いです。
下地に含まれている水分が
蒸発すると防水層の
膨らみの原因にもなるので、湿気を排気出来るように
『脱気筒』を取り付けています。
スラブ面、パラペット、笠木に『
ウレタン樹脂材』をローラーで塗り上げて防水層を作ります。
防水層に厚みを持たす為、乾燥するともう1度ウレタン樹脂材で同じように塗り上げます。
※
防水層が薄いと防水効果が低くなり、劣化も早くなってしまいます。
ウレタン樹脂材の
2回目が乾燥すると
、最後に『
トップコート』を塗布します。
トップコートは最後の仕上げで防水層を紫外線や熱
から守り、
防水層を保護する役割があります。
防水工事が完了しました。
ウレタン防水の耐用年数は、おおよそ8~10年と言われております。
紫外線の影響の受けやすさなどにもよりますが、
トップコートの耐用年数が3~5年となっているので、
トップコートだけでも定期的なメンテナンスが必要となるので注意してくださいね。
理想のメンテナンス時期は、5年後にトップコートの塗り替え→
10年後に全体の防水工事を行えればいいですね。➤
防水工事は陸屋根・ベランダ・バルコニーに必須のメンテナンスです後日雨が降ったあとに
、
雨漏りが収まったか
お客様に
確認したところ
『雨漏りも収まったので安心して生活が出来ています。ホッとしました。』と喜んでいただけました。
街の屋根やさん堺店では、お住まいや建物に関する全般的な工事を幅広く行っております。
点検調査・お見積りの作成は基本的に無料(点検調査時に高所作業車等が必要な場合は有料)で行っていますので、『そろそろリフォームをしようかな』『雨漏りしているけどどうすればいいか分からない』等のお悩みがあればお気軽にご相談して下さいね!ご連絡お待ちしております!
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