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安曇野市瓦屋根葺き替え工事|メーカー保証30年高耐久屋根材を取り付け
更新日:2023年5月24日
安曇野市の瓦屋根の葺き替え工事をご紹介しています。前日に瓦を撤去して、下地として12㎜厚の構造用合板を張り、その上にルーフィング(防水シート)敷設までを1日で終わらせ、今日から屋根材の取り付けに入ります。
使用した屋根材は表面を天然石でコーティングしているジンカリウム鋼板のメリッサです。ジンカリウム鋼板とは鉄の基板に亜鉛、アルミニウム、シリコンの合金をメッキ加工した鋼板です。組成はガルバリウム鋼板とほぼ同じで、商品名の違いと思ってください。このジンカリウム鋼板に天然石をコーティングしたのがメリッサです。断熱性、防音性にすぐれ、塗装のメンテナンスも必要なく、メーカーが30年保証してくれます。耐候年数はそれ以上の40年から50年といわれています。少々お値段が高いのが欠点ですが、今後塗装のメンテナンスが不要で、長期間長持ちすることを考えれば優れた屋根材だと思っています。
いよいよメリッサ本体の取り付けです。軒先から上へ向かって貼っていきます。
ベニヤの施工からルーフィングまで、隙間なく丁寧に仕事してきましたが、本体の施工で隙間やずれがあっては、今までの苦労が水の泡です。もちろん本体も隙間やずれが無いように丁寧に施工していきます。
さらに大事なところが、壁際や谷と呼ばれる溝など、雨が降って水が流れやすい場所です。ここの収まりが不十分だとすぐに雨水が浸入してしまい、雨漏りや建物の腐食など深刻な問題に繋がってしまいます。特にこのお宅で苦労したのが真ん中の写真の部分です。元の瓦屋根の棟(屋根のてっぺん)が2階の壁に差し込む形の作りになっていました。メリッサの棟は瓦の棟より高さが低いためどうしてもこの穴が出来てしまいます。ここは裏に防水シートと捨て板金という下地、写真で見えているメリッサの板金の三重構造で雨水の侵入を防いでいます。
こちらが完成写真です。
太陽光パネルが乗っていましたが、瓦おろし前にいったん外して、お預かりしていました。
メリッサの施工が終わったところで再度付け直し、動作確認も済んでいます。取付金具も瓦用の物からメリッサ用の物へ交換して、防水処理もバッチリです。
右はいい写真が撮れました。艶がでて高級感が出ました。雨樋も新しいものに交換してきれいに仕上がりました。
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