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天災に備えて屋根の点検、修繕、葺き替えしませんか?
更新日:2023年5月29日
こんにちは、街の屋根屋さん東濃店です。
気温が20度を超える日も出てきて春の陽気ですね。
この時期になると思い起こされるのが3.11という方も多いと思います。
3月11日に起きた東日本大震災から12年が経ちます。
毎年この時期になるとテレビなどでも取り上げられるので自宅の防災セットや非常持ち出し袋の見直しをしたりするという方も多いのではないでしょうか。
その際にお家の見直しも一緒にしてみませんか?
通常の瓦屋根はおよそ6トン(軽自動車800kg
7~8台分)あります。
それに対して金属屋根は約1/10の600kg程です。
屋根が軽くなることでお家全体の重心は下がります。
そうすると揺れを小さく軽減することができます。
メトロノームを想像してもらうと分かりやすいかと思いますが、重心が上にいけばいくほど遠心力がかかり揺れが大きくなります。
一番軽い金属屋根材が一番おすすめですが、スレート屋根材でも瓦と比べると十分軽くなります。
ハイブリッドタイプの瓦というものがあります。
KMEW(ケイミュー)のROOGAシリーズがハイブリッド瓦になるのですが、こちらは従来の瓦の約1/2の重さしかありません。
しかし機能性は従来のものと劣らず軽く丈夫ながらに耐久性もあり重厚感、高級感もあります。
他にも防災瓦という軽くて桟木に釘で固定するタイプのものもあります。
工法の選択によっても屋根の重量を減らすことができます。
昔から
使われてきたのは土葺き工法といわれるもので、
防水紙の上に粘土
を敷いて瓦を固定する工法です。
棟瓦(屋根最頂部などに積まれている瓦)
に関しても
漆喰で固定するものを湿式工法と言います。
これらに代わるのがから葺き
工法と乾式工法です。
から葺き工法は防水紙の上に桟木という瓦を引っ掛ける木材を取付て瓦を葺く工法です。
粘土
を敷かない分、軽量化が図れます。
乾式工法については粘土や泥、
漆喰の代わりに棟補強金具と木材と乾式面戸シートというもので土台をつくる工法です。
こちらも同様に湿式工法よりも軽量化できます。
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