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越谷市で雨漏り修繕に和瓦の屋根葺き替え工事を施工
【工事のきっかけ】
依頼主様より、雨漏りの無料調査のご依頼をいただき、調査の結果、和瓦の屋根葺き替え工事をご用命いただきました。
基本情報
越谷市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん越谷店です。
今回は、和瓦の屋根葺き替え工事についてお話しします。
屋根瓦の下の部分って、普段なかなか見ることはないですよね〜
そこで今回は、屋根葺き替え工事を解説しながら、瓦の内側をじっくりお見せします。
それでは、ゆっくりご覧ください^^
雨漏りの無料調査の結果、依頼主様より、和瓦の屋根葺き替え工事をご依頼いただきました。
こちらが、屋根葺き替え工事をさせていただくお住まいです。
屋根瓦は、青緑(せいろく)色の和瓦で、いまでもたまに見かけます。
美しい青色が特徴で、40年前くらいにデザイン面で人気がありました^^
そもそも、和瓦ってどんな瓦なのでしょうか?
日本家屋でよく使用されている、少し波打ったような瓦を和瓦、日本瓦、あるいはJ形といいます。
茶色や青緑色に釉薬でコーティングしたものや、素焼きのものがあるんです。
愛知の三州瓦、島根の石州瓦、淡路瓦など、風土に合わせた様々な瓦があります。
一方、海外で用いられているような瓦を、洋瓦といいます。
特徴は、なんと言っても、おしゃれな形と色です。
形には大きく波打ったS形、平らなF形があります。また、色もオレンジ、ベージュ、ブルーなど様々です。
瓦についてもっと詳しくお知りになりたい方は、こちらもご覧くださいね^^
屋根葺き替え工事は、既存の屋根瓦の撤去から始まります。
まず、屋根の一番てっぺんの棟(大棟ともいいます)を外し、上から順に取り外していくんですよ〜
棟には、棟瓦を支える台土が盛られています。
このような土や細かな廃材は、一つひとつ手作業で丁寧に袋に詰めているんです。
というのは、シューターなどを用いて土の塊を搬出すると、土埃が立ち、依頼主様やご近所様のご迷惑に・・・(//∇//)
街の屋根屋さん越谷店では、常に周囲に気を配りながら作業を行っているんです。
もちろん、作業前のご近所様への挨拶も忘れません!
瓦の撤去するとこのようになります。
何本も並べてある木材を、瓦桟(かわらざん)といいます。
実は、瓦はこの瓦桟(かわらざん)に、引っ掛けてあるだけなんです。
台風や地震で崩れやすい反面、外れたら引っかけ直すだけで、元通りに戻せます。
自然災害が多い日本ならではの、素晴らしい先人の知恵なんです。
さて、先人の知恵はさておき、瓦桟の下には「防水紙」が敷かれているのをご存知でしたか?
経年により防水紙が傷んで破れる、あるいは場所によっては、さらに下にある野地板がむき出しになっています( ; ; )
これでは、雨水の浸入を防げません。
それでは、防水紙の役割について、簡単に説明しますね。
屋根瓦を1次防水、防水紙を2次防水といいます。
お住まいは、2次防水で雨漏りを防いでいるといってもよいでしょう。
そのため、防水紙が劣化すると、雨漏りにつながりやすくなります。
そして、防水紙の寿命は、屋根瓦より短くおよそ20年です。
だから、外から見て屋根瓦が問題ないように見えても、中の防水紙が先に傷んで雨漏りが起こることがあります。
新築あるいは葺き替えてから、20年を超えるようであれば、一度屋根のメンテナンスをご検討くださいね^^
早め早めのメンテナンスが、お住まいの健康維持につながりますよ〜
防水紙については、こちらの記事もぜひご覧ください。
防水紙の下にある板を、野地板といいます。
野地板は屋根瓦を支える土台であり、雨漏りや経年で傷んだ部分を補修しました。
野地板の修繕が終わると、新しい防水紙を張ります。
防水紙を張る作業には順番があって、少しずつ被せながら下から敷いているんですよ〜
大棟の部分は、防水紙を重ねて仕上げます。
防水紙を張り終えると、瓦桟を並べます。
ここまでくると、屋根葺き替え工事の完了まで、あと一歩です。
瓦の撤去とは反対に、下から順に、少しずつ重ねながら並べていきます。
最後に大棟を仕上げて完成です٩( ‘ω’ )و
青緑瓦が新しくなり、青空に美しく映えています(^ ^)
また、屋根にまつわるお困りごとがありましたら、ご連絡ください。
最後に、屋根のメンテナンスについて、おさらいしておきますね。
屋根瓦の寿命は、50年以上と本当に長いんです。
しかし、内側の防水紙や野地板の寿命は20年程度であり、早く劣化します。
そろそろ防水紙の寿命かなぁとお気づきの際は、お気軽にご相談くださいm(_ _)m
ご参考として、瓦屋根のメンテナンスに関するコラムのリンクをお付けしておきます。
今回の、和瓦の屋根葺き替え工事はいかがでしたか?
瓦屋根は、見た目ではしっかりしているようでも、内側は意外とボロボロになっていましたね。
屋根がしっかりしているように見えて、雨漏りがする時は、中の防水紙が傷んでる可能性があります。
梅雨に入って少しでも雨漏りの気配を感じたら、街の屋根屋さん越谷店に、こちらからご相談ください。
無料調査を行い、ご予算やご要望に合わせた最良の修繕方法をご提案します( ^ω^ )
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