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越谷市で屋根塗装・外壁塗装にあわせて棟板金工事とベランダ防水層を回復
越谷市 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
【工事のきっかけ】
依頼主様より、外壁塗装およびスレート屋根の劣化が気になるとご相談いただき、無料調査の結果、屋根塗装・外壁塗装にあわせて棟板金工事とベランダ防水層の回復工事をご依頼いただきました。
基本情報
- 施工内容:屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間:2週間
- 築年数:28年
越谷市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん越谷店です。
今回は、屋根塗装と外壁塗装にあわせて、棟板金工事とベランダ防水層の回復工事を行った様子をお届けします。
「うちもそろそろ屋根の塗装かなぁ」とお考えの際は、他の箇所の同時メンテナンスもご検討してみてはいかがでしょうか?
作業の様子だけでなく、何故まとめてメンテナンスする方が良いのかも併せてお話ししますね。それではゆっくりご覧ください^^
工事の様子をお届けするまえに、お住まいをまとめてメンテナンスするメリットについてお話ししますね。
依頼主様より、屋根塗装、外壁塗装、棟板金工事、ベランダ防水層の回復工事をセットでご注文いただきましたm(_ _)m
街の屋根やさん越谷店では、足場の仮設が必要な作業をまとめて実施する方法をおすすめしています。
それは何故でしょうか?
足場の仮設費用は、お住まいの大きさによるものの15〜25万円です。お家をメンテナンスする度に、足場を仮設しているとなんだかもったいないですよね。
だから、まとめてメンテナンスしましょうとお伝えしているんです。
しかしながら、お住まいは、パーツ(部分)ごとに劣化の進み具合が違います。そこで、どのようなメンテナンスを組み合わせると将来的にお得になるのか、無料調査を活用するのもひとつの方法です(╹◡╹)
足場場の有効活用については、こちらもご覧くださいね。
外壁塗装作業は、まず足場を組んで、高圧洗浄機を用いて外壁に付着している汚れや苔、カビなどを落とします。
洗浄作業を終えると、下塗り作業に入ります。
下塗りは、中塗り・上塗り塗料の土台となる大切な作業なんです。下塗りがないと、塗料のくっつきが悪くなりあまり長持ちしません><
外壁塗装には、関西ペイントさんのアレスダイナミックトップを採用しました。
シリコン樹脂を主成分とする、2回塗り(中塗り・上塗り)専用塗料です。臭いの少ない水性塗料で耐候性を有しており、かつ汚れやカビが付着しにくい特徴があります^^
上塗りを終えると、このような感じに仕上がります♪
軒天(塗装後)
鼻隠し(作業中)
軒天や鼻隠し(軒の先端部分)は、アクセントとして白色の塗料を使用しました。
雨樋の裏など狭い部分は、小さなローラーや筆に持ち替えて塗っています^^
サッシの雨戸も、高圧洗浄で汚れを取り除いた後に塗装します。
もちろん、シャッターおよびシャッターケースもセットで仕上げていますよ〜
雨樋
庇(ひさし)
雨樋や庇、あるいは建物の基礎部分の水切りなど、目に見える部分は全て塗装しました。
外壁をきれいにすると、汚れているエアコンホースが異様に目立つんです。そこで、エアコンホースにテープを重ね巻きします。
街の屋根やさん越谷店は、仕上がりに対してこのような細部も見逃しません( ^ω^ )
外壁塗装を終えると、ベランダ防水層の回復工事を行います。
ベランダは、雨漏りの原因となりやすい箇所なんです><
というのは、紫外線や歩行により、ベランダの表面の防水層が劣化して、そこから雨水が浸入するんです。
そのため、ベランダも定期的なメンテナンスが必要になります。
作業工程は、外壁塗装と同じく、下塗り→中塗り→上塗りの順に施工します。
ベランダだけでなく、バルコニーや屋上のルーフバルコニーも同じように雨漏りの弱点箇所です。ベランダやバルコニーだけの作業も承っていますよ〜
上塗りを終えると、ベランダ防水層の回復工事が完了です(^ ^)
ここからは、スレート屋根の屋根塗装作業をご紹介します。
こちらは、高圧洗浄後の様子です。外壁塗装と同じように、汚れや苔などを最初に落とします。
こうしてみると、スレート屋根の塗装が経年により剥がれていることが分かりますね^^
屋根塗装も、外壁塗装と同じように下塗り→中塗り→上塗りの順に施工します。
実は、スレート屋根は、化粧スレートの重なり部分に、少しばかりすき間があいているんです。
このすき間を通して、湿気や水分を外に逃がしているのですが、屋根塗装をすると穴がつぶれてしまいます。
そこで、登場するのが「タスペーサー」という秘密兵器です٩( ‘ω’ )و
下塗り後に化粧スレートのすき間に埋め込んで、スレート屋根が呼吸できるようにしているんですよ〜。
下塗りを終えると、タスペーサー設置のほかに、棟板金工事を行います。
棟板金を剥がすと、棟板金の土台となる貫板(ぬきいた)が出てきます。
この貫板の材質が木材だと、雨水の浸入により木材が腐食して棟板金を固定できなくなるんです(//∇//)
最悪の場合、強風に煽られて棟板金がめくれることも・・・
そこで今回は、貫板をプラスチック製に変えて、棟板金を再度取り付けました。
もちろん、棟板金自体が劣化していたら、新しい棟板金に取替えますよ〜
1階の屋根部分も、同じ塗料を用いて塗装しました。
仕上がりチェックを行い、足場を撤去すると全ての作業完了です。
落ち着いた雰囲気から、モダンなデザインのお住まいに生まれ変わりました♪
近いうちに屋根塗装や外壁塗装をお考えの方は、思い思いのデザインにコーディネートしてみてはいかがでしょうか?
今回の、屋根塗装と外壁塗装、および棟板金工事とベランダ防水層の回復工事はいかがでしたか。
塗装だけでなく、棟板金工事も防水層の回復工事も、経年により劣化するためメンテナンスが必要でした。とはいえ、どことどこをまとめてメンテナンスすれば良いのか、分かりませんよね。
街の屋根やさん越谷店では、無料調査を通じて、住まいのライフサイクルを踏まえながら最適なプランをご提案しています。まずはこちらのフォームからお気軽にお問い合わせください(╹◡╹)
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