ホーム > 藤井寺市にて台風被害に遭われた屋根の修理を実施

藤井寺市にて台風被害に遭われた屋根の修理を実施
更新日:2022年4月4日
藤井寺市の皆さま、こんにちは!街の屋根やさん大阪松原店のマナベです。こちらのページでは藤井寺市にて台風被害に遭われたお住まいの屋根修理を実施した内容を掲載しています。「ベランダの屋根パネルが台風で破損したので点検に来てほしい」とお客様よりご相談をいただきました。
台風被害状況の調査に伺ったところ…✓ベランダの屋根パネルの破損✓屋根の棟板金の破損
以上2点の台風被害が確認できました。屋根の棟板金の破損に関しては、ドローン点検をして初めて判明した不具合でした。棟板金の不具合をそのままにしていると、棟板金の下にある貫板に直接雨水がかかり雨漏り被害に直結しやすいです。そういった二次被害を引き起こさないためにも棟板金の復旧工事と、台風で飛散したベランダ屋根パネルの修理を実施させていただきました。
▼同現場の台風被害状況の調査訪問の詳細は下記ブログでご紹介しています▼
藤井寺市にて台風で破損した戸建て住宅の調査(火災保険適用)
写真を見ていただくと、棟板金(むねばんきん)の一部が台風で飛散していることが確認できますね。これはお客様も弊社に依頼されるまで、お気づきになられていなかったようです。屋根は中々見れる機会がないので、はじめてのドローン点検で劣化状態に驚かれるお客様も多いんですよ。
棟板金飛散の原因は固定する釘が錆びたり緩んだりしていた可能性が考えられます。
現在は使われていないアンテナも今後の台風に備えて撤去をさせていただきました。
棟板金だけではなくアンテナまで飛散してしまうと怪我などの二次被害は免れないので、使用していないアンテナは早目の撤去がおすすめです。近くで見ると棟板金のすぐ下の貫板(ぬきいた)と呼ばれる木材が剥き出しの状態になっているのが分かりますか?木材である貫板は雨水を吸い込むと、屋根材やその下にある防水紙まで傷めてしまいます。ですのでこのまま放置をすると屋根材全体の劣化に繋がり、修理費用も高額になってしまうのです。今回は早目にご相談をいただけたことで、貫板の痛みも少なく棟板金の交換のみで屋根の復旧ができるので一安心です。
棟板金の修理が完了しました!新たにガルバリウム鋼板製の棟板金に交換をさせていただきました。棟板金自体の寿命は約15年ほどですが、それよりも早く固定する釘や下地である貫板が劣化する場合があります。ですので棟板金自体はまだまだ問題ないと思われていても、釘が抜けてしまって「実は棟板金が浮いていたor外れていた」というケースも少なくありません。
そうならない為にも、10年に一度を目安に屋根の点検をされた方が良いと思います。
▼関連ページ▼
- 棟板金の飛散がご心配な方へ、棟板金交換工事でお悩み解決!
こちらのお住まいはデザイン性のある屋根の造りですので、屋根と棟板金の間に雨水が入り込まないように隙間をコーキングで埋めます。この後に屋根塗装もさせていただきますので、塗装後の様子はまた施工事例でご紹介しますね!お楽しみに!
屋根修理前は貫板が剥き出しになり、雨漏り被害に直結しやすい屋根の状態でした。
新たにガルバリウム鋼板製の棟板金を取付けることで、無事に屋根修理の完工です!
今後の台風被害に備えてアンテナも撤去させていただきましたので、また台風が来ても倒壊や飛散の心配がなく安心ですね。
台風被害で屋根パネルの一部が破損していますね。施工写真が前後しますが、外壁塗装完工後にベランダ屋根パネルの交換をさせていただきます。まずは既存の破損してしまった屋根パネルの撤去をします。
新しい屋根パネルはポリカーボネート素材のものに交換をさせていただきました!
「ポリカーボネート素材ってなに?」と思われる方のために、下記に特徴をまとめています。
簡単に要約しますと透明プラスチック界の中で最高峰の耐久性、それがポリカーボネート素材なのです。
| 耐用年数 | 約10年 |
| 耐久性 | 同じ厚みのガラスに比べると約200倍の衝撃強度 |
| 耐熱・耐寒性 | 実使用温度-40℃~+120℃ |
| 透明度 | 光透過率85%以上(約5mm厚) |
屋根パネル交換前後の比較です。台風の影響で屋根パネルの一部が破損していましたが、新しいパネルに交換をしてベランダの屋根修理が完工しました!
衝撃度や耐久性はお隅つきのポリカーボネート素材ですので、今後の台風対策もバッチリです。
屋根修理とイメージされると、正直今回のような台風被害などの有事のときにしか気にされないお客様も多いと思います。
今回はベランダの破損に気付かれて、台風後の調査のご相談をいただきました。
おかげで屋根の棟板金が飛散していたことにも気付け、早目に屋根修理ができて被害が拡大せず一安心です。
ですが棟板金やパネルが飛散して、万が一お怪我や物損などの二次被害になっていた可能性もあります。
できれば台風シーズンの前に改めて、屋根の板金の釘に緩みがないかなどを点検されるのがベストだと思います。
釘の緩みや錆びなどを事前にメンテナンスをしていれば、今回の棟板金の飛散も防げたかもしれません。
屋根に関することでなくお住まいのあらゆる工事に対応できるのが、街の屋根やさん大阪松原店です。
どんな些細なことでも、ご相談やご質問は大歓迎です!
お気軽にご相談をお待ちしています。
▼同現場の全体のリフォーム事例は下記ページにてご紹介▼
藤井寺市の屋根・外壁リフォーム(火災保険を活用して費用削減)
▼ご相談先はこちらから▼
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@39yamanaka.com
株式会社やまなか工務店
〒596-0821
大阪府岸和田市小松里町142−2 OTビル2階
大阪府の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail roofkadoma@kawaramasa.co.jp
株式会社 瓦柾
〒572-0077
大阪府寝屋川市点野5丁目1-2
電話 0120-989-742
E-Mail yane-sakai@osaka.zaq.jp
くまさんホーム株式会社
〒599-8237
大阪府堺市中区深井水池町3260-3
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@h-o-k-s.com
東大阪瓦産業株式会社
〒578-0982
大阪府東大阪市吉田本町2丁目2−43


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。