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香芝市で物置・明り取り・雨樋補修をし工場の改修工事が完了しました
更新日:2021年6月17日
物置はガラスネット入り塩ビ波板で作られていました。
塩ビ波板とよばれる『塩化ビニール製
波板
』
は安価で柔軟性があり加工しやすいという特徴がありますが、耐久性はあまり高くないため劣化しやすく長期の利用には不向きと言われています。
この劣化しやすい塩ビ波板を強化するためにガラス繊維ネットをはさんで強化したのが『ガラスネット入り塩ビ波板
』です。
ガラス繊維ネットをはさんだため、塩ビ波板に比べ劣化しにくくなり耐久性も高くなっています。
しかしガラスネット入り塩ビ波板の
耐用年数は4~5年と言われており、劣化している箇所がありました。
この劣化している箇所は『ポリカーボネイト波板
』
に張り替えていきます。
壁の劣化がひどい箇所と屋根をポリカーボネイト波板に張り替えました。
ポリカーボネイト波板は『ポリカ波板』とよばれています。
ポリカ波板の耐用年数は10年程度と言われていますが、実際は10年が過ぎても劣化が少ないことも多いようです。
ポリカ波板の最大の特徴はとても強い耐衝撃性です。
耐候性や耐火性にも優れています。
そして紫外線に強く通さない性質のため、一般の住宅ではベランダ屋根やカーポートの屋根としても人気の素材です。
工場の壁の明り取りもポリカ波板に交換しました。
ポリカ波板の特徴の一つに高い透明度があります。
5mm厚のポリカプレートなら、光透過率85%以上といわれています。
これはガラスやアクリルとほぼ同じパーセンテージです。
破損していた雨樋の交換も行いました。
雨樋の役割
は降ってきた雨水を
地上や下水に排水させることです。
雨樋が無いと地上に落ちた雨水で泥水などがはね外壁を汚してしまったり、屋根に落下してきた雨のすべてが軒や外壁などを伝ってしまうので劣化を早める原因になり、またちょっとした隙間やひび割れがあればそこから建物内部に侵入に雨漏りの原因となってしまいます。
これで全ての改修工事が完了しました。
工場や倉庫といった建物は企業
にとって大切な資産です。
定期的なメンテナンスは
企業が保有する資産の価値を高め、維持するというメリットもあります。
定期的なメンテナンスはそれだけランニングコストもかかりますが、トータルでは絶対にお得です。
工事が完了した工場をご覧になったオーナー様や働いている従業員の皆様も大変喜んでくださいました。
古ぼけた建物より綺麗で清潔な建物の方がお仕事もやる気が出ますよね。
今回はご依頼いただきありがとうございました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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