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奈良市で傷んで朽ちている棟瓦の漆喰を詰め直し平瓦の修繕工事も
奈良市 屋根補修工事
【工事のきっかけ】
定期メンテナンスは行っています。
今回は棟瓦のメンテナンスでご相談しました。点検をしてもらう際に見つかった平瓦のズレや欠け、屋根の上の様子はやはり登って見てもらわないとわからないものですね。
コロナ禍ですので一度メンテナンスを見送ろうとも思いました。
しかし、街の屋根やさん奈良店のコロナ感染症対策もしっかりとしてましたし、HPに記載されている対策が明確でしたので依頼しました。
気づいてなかった問題も発見できましたし、メンテナンスをお願いしてよかったです。
工事も無事終わり安心しました。ありがとうございました。
基本情報
- 施工内容:屋根補修工事
- 施工期間:2日
- 築年数:築30年
奈良市で築30年の二階建ての瓦屋根、周辺は草木に囲まれていましたが、足場の設置は可能でした。
屋根を囲むように足場を設置し修繕工事開始です。
点検では今回のご依頼の棟瓦を中心に屋根の状態を調査しますが、屋根全体を調査することで因果関係がないかの確認もします。その際平瓦のズレと欠けを発見しました。(無料点検)
屋根の上は調査しないとわからないことがあり、早期発見、早期補修が屋根の寿命を守ります!!
では、工事の様子をご覧ください!!
朽ちた漆喰は脆く崩れています。
詰め直しをするためには、その古い漆喰は綺麗に取り除かないといけません。
古い漆喰が残ったまま詰めてもしっかりを隙間を埋めることができず剥がれやすくなってしまうからです。
綺麗に清掃後に詰め直しをしていきます。
屋根は細長く棟瓦に沿って
端から端までの移動を工具や漆喰を持ちながらでは作業の効率が上がりません。
棟瓦に平行に長い木を渡し仮止めします。
その上に漆喰を乗せることで移動しながらの作業が可能になります。
この
方法で作業効率がアップし無駄な作業がなくなることで職人も本来の作業に集中でき時間短縮も可能になります!!
平瓦のズレと欠けは雨漏りに直結してしまいます。
雨水の侵入を防いでいるのは第一に屋根材です。ついで防止紙です。
一番初めに雨水の侵入を防いでいる屋根材の破損は雨漏りに直結してしまいます。
ズレを直し、欠けた瓦は新しいいぶし瓦へ交換していきます。
その際は周辺の瓦を一度剥がしズレのない様位置を定めてから葺き土で固定していきます。
ケラバ部分は横殴りの風や雨の影響を受けます。
築年数が経過すると湿式工法で固定された瓦は葺き土の固定力が低下してしまうため強い風で剥がれてしまうこともあります。
剥がれやすくなっているということは隙間が生まれているということなので雨水の侵入も容易ということ。
一旦剥が固定し直します。
全体的なリフォームだなくても部分的に補修しておくことで屋根の寿命が守られます。
無事工事が終了しました。
ありがとうございました。
工事の様子をご紹介している現場ブログも伏せてご覧いただけるとより一層工事内容が分かると思います。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1
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