生駒市で瓦棒からカラーベストへ葺き替え屋根勾配が必要な為かさ上げ
更新日：2022年9月28日
本来かさ上げでは垂木に沿って設置していきます。
等間隔に設置されている垂木は間隔の距離が決まっているので、野地板や屋根材で隠れていたとしてもどこにあるのかがわかります。
今回は瓦棒の心木に沿って設置していきますね。
既存の屋根に使用されていた金属屋根材の最低勾配は1寸。
カラーベストは3・5寸です。
他
・金属屋根材→1寸
・スレート→3寸
・瓦→4寸
リフォーム時に特に注意が必要です。
屋根の勾配により葺き替えできる屋根材が決まってしまいます。
詳しくは屋根やさんまでお問い合わせください！
今回は金属屋根材の雨音が気になるとのことでご相談をいただきました。
解決には金属屋根材以外の屋根に葺き替えていくことです。
しかし元々緩勾配だった屋根は金属屋根材以外は難しいという問題が発生します。
屋根の工事ではまず勾配を使用したい屋根材の勾配まで上げていくということです。
カラーベストが使用できる3・5寸までかさ上げで調整しました。
さて次回は野地板を設置していきます。
次回もぜひご覧下さい！
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