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岡山市中区で店舗の折板屋根の雨漏り調査です
更新日:2021年6月5日
岡山市中区の店舗で雨漏り調査です。平屋の店舗で屋上の屋根上には付帯設備の設置が多数あります。屋根は大型建築で多く採用されている折板屋根です。屋外に梯子の設置がありました。利用させていただき、屋根上に上がりました。雨漏り箇所には大きな設備機器が設置されています。
屋外に梯子があります。しかし土間から浮いている為脚立が必要です。防犯安全上の対策ですね。
折板屋根の全景です。こちらの屋根で使用されている素材はガルバリウム鋼板。折板屋根で使われる素材のほとんどはガルバリウム鋼板になります。現状の屋根状態は錆もなく比較的良好みたいですね。室内から雨漏り箇所を確認していたので、屋根上で該当する部分を見てみると、大きな付帯設備がありました。柱脚が4本、折板屋根に乗っています。その部分をまず確認していきます。
折板上に板金カバーをかぶせています。その上に柱脚がのっているのですが、かなりの量のシーリングです。施工当初のシーリングではないみたいですね。多分雨漏り発生後の処置としてしたのでしょう。
柱脚部取り合いシーリングに剥離が見られます。折板屋根を貫通して鉄骨に固定していますので、雨水は侵入していますね。
シーリングのみで止水をしているのでしょうか。
軒先部です。軒樋にも不具合はないみたいですね。柱脚部の折板カバーとの重なり寸法も十分にあります。今回の雨漏り要因は付帯設備柱脚部の可能性が高いようです。板金カバーを解体し、折板接合部からの防水処理を再度行い、板金カバーを新設することを提案させていただこうと思います。折板屋根は防水性が高く信頼性もあるのですが、こちらの様な屋根面を貫通するような設置物の取付による雨漏りは避けることは出来ません。信頼のおける設備業者に依頼することはもちろんですが、設置後の定期点検は必要でしょう。こちらの様な大型屋根の施工、改修も承っておりますので、雨漏り等でお困りでしたらご相談ください。調査、見積は無料でさせていただきます。
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株式会社 佐藤瓦
〒702-8025
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