小野市でひび割れの多い瓦屋根葺き替え工事！【モニエル瓦撤去】
更新日：2024年3月14日
既存のモニエル瓦屋根は32年間、メンテナンスされておらず色あせやひび割れが目立つ状態でした。
屋根塗装という選択肢もありましたが、将来的な雨漏り対策をしたいということでしたので、ひび割れすることのない金属屋根（IG工業スーパーガルテクト）に葺き替えております。
今日は、その葺き替え工事で既存のモニエル瓦屋根を撤去している様子をご紹介しますよ！！
このモニエル瓦屋根はセメント系の瓦屋根で放置しているとこの様な状態になってしまいます、、、
初期段階ですと屋根塗装でメンテナンスできますが、２５年以上経過している場合は葺き替え工事がお勧めですよ！！
モニエル瓦屋根は釘で固定されておりますので、釘を抜きながらの撤去作業になりますね。
瓦の中に土は入っていませんのでホコリはあまりでませんが、工事前には仮設足場を組むことを推奨しています！！
今回の葺き替え工事現場でも鳥の巣がありました(>_<)
瓦屋根内部に鳥の巣がある場合、防水シートを破られてしまうことがあり雨漏りに発展する可能性がありますので要注意です！！
古い防水シートが出てきましたね。
この防水シートの耐久年数は２５年程度と言われておりますので、将来的な雨漏り対策を行うのであれば防水シートを新しく貼り替える必要がありますよ！！
撤去する理由としまして「既存の屋根下地の状態を確認する」ことですね。
知らないうちに雨漏りし屋根下地が腐食している場合がありますので、屋根を撤去した際は必ず下地の状態を目視で確認していきます！！
所々でシミになっている部分が雨漏りしている部分と言うことになります。
屋根葺き替え工事ではこの後の「下地補強工事」も含まれていますので、別ブログでご紹介しますね！！
どんな屋根材を撤去処分するかによって、費用は大きく異なりますのでお見積もり時にご確認ください。
アスベスト含有屋根材や土の入った瓦屋根の撤去処分費用は高くなりますので、気になる方はご質問くださいね！！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
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