明石市で玄関屋根からの雨漏り診断！錆びたトタン屋根には要注意
更新日：2024年3月14日
建物構造は２階建て木造住宅で、築年数は３５年になりますね。
屋根は瓦屋根を葺いていますが、玄関屋根はトタンを葺いており最近になって雨漏りに気づき、診断をご依頼されたようです。
木製の天井材が雨漏りにより腐食してしまい、剥がれかけている様子でしたね、、、
木材は雨漏りに非常に弱く、放置していると最終的に腐食し崩れてしまうので要注意です！！
トタン屋根（金属屋根）を葺かれている玄関屋根ですが、見るからに色あせや錆が発生している状況ですよ！
過去に塗装を行っているようですが、塗装の効力は８年くらいと短いため既に塗装の効果は完全に失われていますね、、、
当時の玄関屋根は、この様に屋根と雨樋が一体型になっていることが多く「内樋」と呼ばれる使用になっています。
この様な使用の場合、内樋内部のシーリングなどが劣化し雨漏りすることが結構多いんですよね、、、
基本的にトタン屋根のジョイント部分にはシーリングを施されていることが多いですが、経年劣化によりシーリングが剥がれてしまい雨漏り発展することも珍しくありません(>_<)
定期的にシーリングを打ち換えるか、トタン屋根全体を交換する工事が必要になりますので、気になる方はお気軽にご相談くださいね。
それでは、雨漏りしている玄関屋根の修理見積（下書き）をお見せしましょう(^_^)/
【玄関屋根カバー工法】
・下地用合板（12ｍｍ）増し貼り 6㎡ 13,200円
・防水シート貼り 6㎡ 6,000円
・屋根ふき（ガルバリウム鋼板） 6㎡ 30,000円
・谷樋 3m 12,000円
・笠木 5m 15,000円
・諸経費 一式 10,000円
合計 86,200円（税抜き）
この雨漏り修理内容をご提案しご成約となりましたm(__)m
ただし、長期的に玄関屋根を健全に保ちたい方は、今回ご提案したカバー工法や葺き替え工事をご検討ください(^_^)/
長期的な雨漏り保証をお付けすることが出来ますので、安心していただけると思いますよ！！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
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