軒樋、鼻隠し　上塗り１回目

軒樋、鼻隠しの上塗り１回目の様子です。

塗装と言ったら刷毛やローラーで仕上げていくイメージが有ると思いますが、弊社では

刷毛で塗りにくい狭い所などは機械吹きで塗装しています。

車の塗装で使われているカップガンという道具で細かい所や、刷毛の届かない所まで

塗装する様にしています。

住宅の塗装でサンルーフが取り付けられている所で必ずこの様な塗装困難な所が出てきます。

高圧洗浄で綺麗に洗い流し、養生も頭が入らないので２人で養生してアクリル板が

塗料で汚れないようにしています。

塗装の時もきっちりと養生してあるので、吹き付けしても汚れることなく塗装しています。

アクリル板に負荷を掛けると割れる恐れがあるので、塗装方法も色々考えて仕上げています。

天理市のこの住宅は、たまたま軒樋と鼻隠しの仕上げの色が同色だったので塗装しやすかったですが、

イメージチェンジを兼ねて色分けしても良いと思います。(参考になれば幸いです）

軒樋、鼻隠し　上塗り２回目

上塗り２回目の塗装の様子です。

軒樋と鼻隠しの間は、吹き付けで何度も塗装して仕上げていますが、カップガンでの塗装は

塗膜が付きにくい為、上塗り２回目は刷毛で十分塗料をのせて仕上げています。

塗膜が薄いと、ツヤも出ず仕上がりにバラつきが出ます。

特に、傷みの酷い物は塗料の吸い込みが激しいので上塗り２回塗って、（はい！終わり）とはいきません。

悪い仕上がりが有れば３回、４回と塗り重ねて仕上げます。

シャッター塗装　上塗り１回目

次に、シャッターの塗装の様子を紹介します。

ここで、ちょっと豆知識です。

雨が降って濡れたシャッターをすぐに巻き上げてしまうと、シャッターに付いた雨水はなかなか

乾かず、サビなどの傷みが起きやすくなります。

なので、高圧洗浄で汚れを洗い流した後は一晩乾燥する事を進めています。

シャッターの塗装も、カップガンで吹き付け塗装していきます。

シャッターの溝の部分は、巻き上げの時に動く部分の為カップガンで薄く塗り重ねて仕上げます。

刷毛などで仕上げてしまうとシャッターの溝が埋まってしまい動きが悪くなり故障の原因になる恐れが

ありますので吹き付けで仕上げる様にしています。

シャッター塗装　上塗り２回目

上塗り１回目完了後、乾燥させてから上塗り２回目の塗装をしていきます。

カップガンの塗装は、見ていると簡単そうに見えますが均一に仕上げるのは高い技術があって

こその塗装だといえます。

弊社に任せて頂ければ、住み始めたころの状態に限りなく近づけれるように塗装していますので

足場が取れるまで楽しみにされているお客さんがほとんどで、感謝しています。

シャッター塗装完了

シャッターの塗装が完了しました。

弊社は、基本ツヤありで仕上げていますのでシャッターもピッカピカです。（写真ではわかりにくいですが）

付帯部の塗装を紹介してきましたが、住宅にはその他色々な付帯部が有り紹介しきれませんが

屋根や外壁、防水だけして付帯部（雨樋、破風、鼻隠し、雨戸、庇、水切りなどの）塗装をしていない住宅も

見た事があります。

せっかく足場を建てて塗り替えしているのに、付帯部の塗装をしていない住宅を見かけると

本当にもったいないなと思います。

弊社の見積りプランは、色々と取り揃えていますので予算に合った塗り替えが出来ます。

街の屋根やさん奈良南店に任せて頂ければ、トータルでサポート出来ますし

お客さんと一緒になって工事を進めていきますので安心して工事完了まで

おまかせてください。

実績と信頼のある街の屋根やさん奈良南店へ迷わずご相談ください。

フリーダイヤル　　０１２０－９９－７８１７　　まで

お待ちしています。