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水戸市で実施した屋根調査実例3選!見積もり前の診断が大切
更新日:2023年6月17日
水戸市にお住まいの皆様こんにちは、街の屋根やさん水戸店です。
当店で実際に行った屋根調査を都市ごとにまとめてご紹介しているシリーズ。
本日は当店の地元・水戸市からお届けします.。.:*・'(*°∇°*)'・*:.。.
「傷んだ屋根を工事する」のが私たちのお仕事ですが、より良い工事の完遂には事前の調査で入念に診断することが何よりも重要です。
今回は水戸市で行いました屋根調査を3つ紹介いたしますので、お住まいの屋根についてお悩みの方はぜひご参考くださいね。
良い工事は入念な現地調査から!!((o(>∀<)o))
街の屋根やさんでは、屋根の調査・点検・お見積りまで無料にて承っております。
お問い合わせはフリーダイヤルのお電話か24時間受付のメール、どちらでも構いません。
屋根や外壁などお住まいでお困りのことがございましたら、どんな些細なことでもお気軽にご相談下さい(*^_^*)
無料調査日の日程やお時間を調整し、お約束した日時に当店スタッフがお伺いいたします。
目視と触診ですみずみまで点検し、寸法をとり、写真を撮影します。
調査事例①【グリシェイドクァッド】築10年の屋根を点検します
築10年のお客様宅の屋根調査です。
飛び込み業者さんに「棟板金がかなり浮いている」と指摘を受けたものの、屋根のてっぺんにある棟板金は下から見ても状態が良くわからず、当店にご相談くださいました。
規則的に並んだスリットのような隙間が特徴的なこの屋根は、「グリシェイドクァッド」という屋根材。
一般にいうスレート屋根(コロニアル、カラーベスト)ですね。
ところどころコケやカビが生えているのが目につきます。
屋根の表面に施された塗装が劣化してきており、防水性が低下して内部に湿気がこもるとこうしたコケ・カビが発生します(^-^;
ほおっておくと繁殖エリアがどんどん広がり美観も損ねますし、水分を含んだ屋根は耐久性が落ちて割れやすくなってしまいます。
肝心の棟板金ですが、飛び込み業者さんに「かなり浮いている」と言われたような症状は見受けられませんでした(^^;
しかし棟板金を止めている釘が複数個所にわたって抜けたり緩んだりしています。
コーキングの劣化や塗膜が点々と剥がれている様子も確認できたため、釘の打ち直しともに補修が必要です。
無料調査の結果、グリシェイドクァッドは屋根塗装で防水性を回復させ、棟板金も同時に塗装も行い釘とコーキングのみ微補修するご提案をさせていただきました。
屋根材の種類にもよりますが、一般的に屋根は10年に一度を目安に点検やメンテナンスを考えていただくのが理想的です。
定期的に屋根の状態を診断し、手遅れになる前にメンテナンスすることでトータルコストの節約にもつながるんです~o(*^▽^*)o
詳しい現場ブログ➤水戸市で築10年の二階屋根を点検!グリシェイドクァッド仕様です
調査事例②【金属屋根】穴が開いたトタン屋根からの雨漏り
築50年程の古い戸建にお住まいのお客様より、雨漏り相談のメールをいただきました。
「2階の天井が剥がれてしまった」とただならぬ状況だったため、直ちにご連絡し調査に向かいました。
こちらのお家の天井に張られている石膏ボードは水を含むと脆くなる性質があり、雨漏りによって裏側から吸水し脱落したと思われます( ノД`)
脱落していない天井部分にも、広範囲にわたって雨漏り染みが広がっています(*_*)
実際に屋根の上に登って確認してみると、トタン製の瓦棒屋根に穴あきが見つかりました。
サビが進行して穴があき、穴周辺は軽く押すだけで抜け落ちてしまう状態です(><)
全体的に塗膜が剥離し、ところどころ変色した屋根の上を歩くとフカフカしています|゚Д゚)))
傾斜がほんどない屋根なので、雨が降ると雨水が流れず水が溜まってしまうんですね。
金属屋根の水たまりは屋根の劣化に繋がります。
応急処置として手持ちのアルミ防水テープで穴をふさぎました。
こうした補修材は常に車両に積んでおりますので、軽微な応急処置に対応できます(^▽^)o
しかし工事そのものは軽微という訳にはいかず・・・状況から見て下地からの改修が必要です。
屋根を解体し、野地板を設置して防水紙を敷設した上で、新しい屋根材による葺き替え工事をご提案させていただきました。
詳しい現場ブログ➤水戸市で雨漏りにより天井材が脱落!金属屋根のサビによる穴開きが原因
調査事例➂【コロニアルNEO】屋根の上に登れない調査
『敷地に屋根材の欠片が落ちてきた』とご相談を頂いたお住まいの屋根はコロニアルNEOでした。
いわゆる「アスベスト問題」により、それまでアスベストが含まれていたスレート屋根(コロニアル、カラーベストとも呼ばれます)はノンアスベストへと移行することとなりました。
コロニアルNEOは開発初期のノンアスベスト屋根材のひとつで、強度が脆く破損が激しい屋根として知られています(;▽;)
コロニアルNEOをもっと詳しく➤コロニアルNEOの最適なメンテナンス法
通常の屋根調査は屋根に登って触診調査を行いますが・・・
コロニアルNEOは踏み歩くだけで破損が進行してしまうため、やむを得ず高所カメラなどで撮影します。
コロニアルNEOかどうかは経験豊富なプロが見ればすぐにわかります。
今回の屋根も、ところどころで破損が発生し破片が滑り落ちる、コロニアルNEOの特徴的な状態が見て取れました。
こちらは当店が以前に無料調査に伺った他現場の屋根です。
コロニアルNEOと判断できなかったのでしょうか?屋根塗装をしようした他社さんが高圧洗浄をかけてバラバラに破損してしまいました(><)
「コロニアルNEOは塗装NG」と言われる所以です。
水戸市の屋根の無料調査の様子を3つの事例でご紹介いたしました。
屋根材の特性や、症状・傷み具合により最適なメンテナンスのご提案は変わってきます。
そのためにしっかりとした調査とヒアリングを行い、症状を把握し、屋根材を特定するスキルと商品別の特性を熟知していることが必要だと私たちは考えます。
どんな状況であっても、お客様のご要望に沿った工事のご提案ができるよう務めてまいります(`・ω・´)キリッ
ブログをご覧の皆様も、どうぞお気軽に街の屋根やさん水戸店の無料調査をご活用くださいね~(*゚▽゚)ノ
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