三木市で劣化して浮いていたスレート屋根の棟板金を交換しました。
更新日：2024年1月9日
固定していた釘を抜いて板金を外していきます。
既存の釘はほとんど効いていないので簡単に外れますよ、、、
棟板金を撤去したら古くなった棟木の登場です！！
当然、再利用なんかできないので撤去していきます。
昔の工法なので棟木も釘で固定してあり、棟木を固定している釘もスカスカでしたね、、、
撤去したら細かいゴミなど掃除して屋根から降ろしていきます。
既存の棟木は一般的な杉の貫板を使用していたため、雨の吹き降りなどにより腐食していました。
今回は少しでも耐久性を上げるため防腐加工した棟木を使用します。
固定方法は釘ではなくビスを使用し引っ張り強度も高めました。
ガルバリウム鋼板を使用することで錆に強い棟板金に生まれ変わりました。
固定方法はステンレス製のビスを使用しさらに耐久性を高めました。
全て棟板金を取り付けたら、端部にシーリングして防水処理を施し補修工事完了です。
今回は補修工事として棟板金のみ新しくさせていただきましたが、スレート屋根本体もかなり劣化しているので近い将来カバー工法で、屋根全体を新しくしたいですね。
今回は補修工事として棟板金のみ新しくさせていただきましたが、スレート屋根本体もかなり劣化しているので近い将来カバー工法で、屋根全体を新しくしたいですね。
今日の作業はこれで終わりです。
お疲れさまでした！！
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