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宇治市の会社事務所の折板屋根からの雨漏り調査
更新日:2023年6月10日
宇治市で6月2日の台風2号と梅雨前線の影響で大雨が降りました、京都、大阪などで大変多くの雨漏れ調査依頼をいただきました。
今回は会社事務所の雨漏り調査の模様をお届けします。
20年近く事務所をされているという事で雨漏りの豪雨の時が初めてとの事でした。
雨水が侵入していた場所をマスキングテープで印をしていただいていたので簡単に雨漏りの確認を擦る事ができましたが、雨特有の茶色のシミは確認できませんでした。
点検口から脚立を立てて屋根裏を確認する事ができました。
ですがぐるっと見廻しましたが雨が伝っているような跡が確認することはできませんでした。
昇降タラップから屋根に上がりました、屋根材は折半屋根で遮熱塗料が塗られていました。
錆や穴あき、結合部分のコーキングの割れ、剥離などもなく、目視確認では何も不具合箇所はありません。
しかし、雨漏りがしている屋根部分にエアコンの大型の室外機が3基設置されていてエアコンのダクトが室内に入り込んでいました。
室外機の下部分を確認します、うっすらと黒く雨水の流れた跡がありますが特にこの場所も屋根自体に悪いところは確認できません。
雨漏りの原因ですが、屋根自体の勾配が非常に緩く、水の流れが遅く、台風の時に降った雨と屋根の水を排水するバランスが悪くなり、エアコンの室外機を覆っている板金の継ぎ目に雨水が逆流して一時的に雨漏りが発生した可能性が考えられる事がわかりました。
雨漏りの改善提案ですが、災害級の大雨にも耐えうる状態に改善する必要があります。 エアコンの室外機を囲い込む事を提案させていただくことで大雨にも耐えれるような状態になります。
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