那須町の屋根カバー工事で遅粘着性ルーフィングを貼り付けました。
更新日：2023年5月29日
施工前のアスファルトシングル屋根の状態です。
昨日、高圧洗浄で汚れや苔を落としましたので、今日は最初に水切りスターターを取り付けていきます。
既存の軒先の出が真っすぐな事を確認してから、既存野地板とアスファルトシングルを挟み込むように取り付けていきます。
３００ミリ間隔で既存野地板に効かせるように、３８ミリのビスで固定しました。
水切りスターターの取り付けが終了しました。
遅粘着性ルーフィングは、時間の経過とともに既存下地と貼り付いていきますが、今回の屋根傾斜が１０寸勾配の為、真下に荷重が掛からないので密着がしません。
急遽、落ちないようにタッカーで固定しました。
今回使用しているルーフィングはタジマのタディスセルフで遅粘着性ルーフィングの為、貼り直しが出来て一度密着すると剥がれません。
遅粘着性ルーフィング貼りが途中で終了となりました。
今日はここまで
また明日。
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