福山市にて折板屋根の雨漏り調査｜原因はパラペットの笠木
更新日：2023年5月23日
パラペットとは屋上や傾斜の緩い屋根の端部に設置された低い立ち上がり壁のことです。
屋根の端部を保護したり、雨仕舞の重要な役割を持っています。落下防止をしてくれたり、建物のデザイン的にも大きな影響があります。
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笠木を留めているビスの上を覆っている防水シーリングが劣化しています。そして表面の塗装が剥がれています。
右の写真では、ビスがなくなって穴が開いたままの状態でした。
あちらこちらにシーリングの劣化が見られました。
シーリング材は劣化すると痩せて切れてしまいます。
雨漏りの原因となる箇所ですので、全体的にシーリング部分の補修が必要だと思われます。
＜街の屋根やさん福山店スタッフ：松尾・畑・福島＞
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