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新居浜市でケラバの袖瓦や棟瓦をステンレスビスで固定して台風も安心
更新日:2023年3月23日
【新居浜市・ケラバと棟の瓦のビス留め】ケラバの袖瓦の取付け
ケラバには役物瓦を使用します。袖瓦とよばれるL字型の瓦を施工します。
袖瓦にはビス穴がありステンレス製のビスでケラバの木下地に固定します。
袖瓦1枚に対し3カ所ビスで固定することで台風など強風が吹いても瓦が飛ばされる心配はありません。
ビス穴から雨水が侵入しないようにビス頭の下に止水パッキン付きビスを使うことで木下地が雨水で腐るのを防ぎます。
【新居浜市・ケラバと棟の瓦のビス留め】壁際ののし瓦の施工
屋根の壁際もしっかりと雨漏りしないように施工します。
屋根工事専用の南蛮漆喰を台状に盛って「のし瓦」を壁際の水切板金の下に潜らせるように施工します。
壁を伝った雨水が水切板金とのし瓦の表面を通って計画的に排水させることで屋根の壁際から雨漏りするのを防ぎます。
このように雨水を上手く逃がして雨漏りを防ぐことを「雨仕舞(あまじまい)」と呼び、これには専門の施工知識と経験が必要です。
関連ページ「雨漏りをさせないために、雨水を積極的に誘導して排水させる雨仕舞い」
【新居浜市・ケラバと棟の瓦のビス留め】棟は乾式面戸シート「ハイロール」で乾式工法
つぎに無縁の施工にはいります。あらかじめ取り付けていた木下地の木材に乾式面戸シート「ハイロール」を被せます。
乾式面戸シートを木下地にタッカーで留め付けて両端のブチルを瓦に接着します。ここに隙間があると雨水が侵入するので、隙間なく留めるためローラーで転圧して瓦に圧着させます。
昔の棟の施工法は土や漆喰を使って棟の下地を作って棟瓦を施工する「湿式工法」が主流でしたが
、最近はこちらのような乾式面戸シートを使った「乾式工法」が増えてきています。
関連ページ「瓦屋根を更に軽く!棟瓦の乾式工法で住宅の耐震性を向上」
乾式面戸シート「ハイロール」の上に棟瓦を被せて木下地にビスで固定します。
もちろん棟瓦もケラバの袖瓦同様にパッキン付きステンレス製ビスを使用します。
棟の施工ができて屋根工事の完成です。
【新居浜市・ケラバと棟の瓦のビス留め】「サンレイ」での屋根葺き替え工事の完成
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