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築13年。安城市にて経年劣化が進行したシーリング打ち替え工事
更新日:2023年4月14日
安城市にて外壁シーリングの打ち替え工事を実施しました。
今回のお問合せ内容は・・・
「外壁に青いのが急に見え始めていて、
今まで気が付いてなかったけど、不安なので見てほしい」
とのことでした。
外壁サイディングに打ってあるシーリングは、
経年劣化によってひび割れや剥離が発生してしまいます。
状況や状態に応じて早めにメンテナンスを行うようにしましょう。
外壁には様々な種類がありますが、
今回はサイディングについてお話をしていきます。
外壁は何枚ものサイディングをつなぎ合わせて
作られているものになります。
そのつなぎ目には必ず目地と言われる、
シーリング(ゴム状のもの)が打たれており、
止水目的や追従性を高めるために打ってあるのが一般的です。
このシーリングは、8年~10年程度しか耐久性がなく、
新築でもかなり早いスピードでメンテナンスが必要になるケースがあります。
このメンテナンスを怠ってしまうと、
雨漏り被害に直結することがあるので、早めに補修を行うようにしましょう!
今回のシーリングの打ち替え工事の流れとは・・・
既設のシーリングは劣化が始まっています。
褪色はもちろん、写真はそこまでですが、
ひび割れやクラックが進行し始めていますね。
最初に・・・
カッターで切り込みを入れて、
既設のシーリングを引っ張ると、このように撤去が可能です。
撤去をすると下に青い線が見えてきますね。
この青い線は、外壁の下にある部材なので、
この部分に水が当たってしまうと雨漏りになる可能性が非常に高いです。
もし既に青い線が見えているのであれば、
補修を検討してください!!!
次に、プライマーという接着剤を塗布して、
新しくシーリングを充填していきます。
シーリングの充填は、
ものすごく難しい作業ですが、職人さんにかかれば
1日に終わることもあります。
流石、職人技ですね!!!
最後に小手をならしていきます。
この作業も非常に難しく、
外壁に凹凸があるパターンの外壁だと、
平らにするのも一苦労です。
僕には出来ない作業ですね・・・
養生を撤去すると、
ここまで綺麗に見えます!!!
今回は外壁だけではなく、
換気フードも一緒にシーリングを打ちました。
今回はここまで。
外壁ははやめの点検・はやめのメンテを心がけましょう!!!
外壁・シーリングも街の屋根やさん西三河店まで!!!
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