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城里町の方へ、屋根工事ついて徹底解説!施工実例三選もご紹介
更新日:2023年3月17日
城里町の皆様こんにちは。屋根専門業の街の屋根やさん水戸店です。
今日は、皆様が屋根工事を検討される際の料金目安や施工風景など、経験がある方にも、初めて屋根工事をご検討される方にも、当店での施工実例3選を交えながら、わかりやすく解説していきたいと思います。
城里町は、元々水戸城の北側に位置していたので【城北地区】と呼ばれ、各町村に自然豊かなふるさとを感じさせるイメージがある事から『里』と言う文字を入れ、城里と名つけられた地名です(^^♪
重厚感のある和風瓦屋根イメージ
宅地分譲された住宅イメージ
しかし、古いイメージだけではなく、那珂西や石塚地区など多くの地区で分譲住宅なども建てられ、重厚感のある瓦屋根から分譲住宅などのコロニアル屋根や金属屋根まで、幅広い屋根材が使用させている印象です。
そこで今回、城里町の方向けに各屋根材別に対応可能な工事法や特徴などを書いてみますので、屋根のメンテナンスを検討される際は、ぜひ参考にしてみて下さいね(^^♪
屋根の工事は、葺き替え・屋根カバー・屋根塗装と大きく分けると3種類の工事法があります。
【瓦屋根に対応可能な工事方法※陶器瓦※】
◎屋根葺き替え工事 ★屋根葺き直し工事(瓦屋根独特の屋根修繕法)
【スレートコロニアル・金属屋根】
◎屋根塗装 ◎屋根葺き替え工事 ◎屋根カバー工事
| 【屋根工事の種類】 | 【工期目安】※雨天考慮なし | 【標準料金目安】※100㎡程度 |
| 屋根の葺き替え工事 | 10日~2週間 | 130万円~200万円程 |
| 屋根カバー工事 | 8日間~10日間 | 110万円~160万円程 |
| 屋根塗装工事 | 6日~8日間 | 25万円~40万円程 |
★15万円~20万円程度が平均足場が別途費用です★
それでは、ここからは当店で実際に施工した現場より、作業風景や掻い摘んだ工事内容も記載します。
先ずは屋根葺き替え工事の様子からお届けします(^o^)/
現場は、築30年経過した木造二階建ての入母屋風和瓦屋根の葺き替えでした。
谷部から雨漏りが発生しており、風が吹いた際には瓦の重さで建物が揺れるような気がするとの事でした。
新しく葺き替えさせていただいたのは、高耐久で軽量なガルバリウム鋼板屋根材!
屋根床材である野地板を増し張り補強しても、重さは瓦屋根の1/6に軽量化されました(^^♪
城里町で『地震に強い屋根にしたい』『軽い屋根に変更した』と思われる方は参考にして下さいね。
1階屋根と2階屋根の総面積は約180㎡(約55坪)あり、雨天に悩まされた事もあり、全てを解体するまでに3日を要した現場でした(>_<)
築年数が経過している屋根の場合、葺き替えの際に野地板を増し張りして補強すれば安心です。
野地板に手を入れられるのは、屋根材を撤去した時のみ!このタイミングを見逃してはいけませんね。
野地板を強化したら、二次防水である防水紙(ルーフィング)を施工。
高耐久の改質アスファルトルーフィングを敷設し、雨漏り対策も万全にします(^^♪
屋根材を葺く際にも、要所で細かい止水対策を施して仕上げました。
今現場は、足場を有効活用するため、同時に外壁塗装も施したので、外観全体がリフレッシュ!
続いて、既存の屋根を解体せずに新調する、屋根カバー工法です。
対応可能な屋根材は、平板化粧スレート(コロニアル・カラーベスト)や金属屋根にアスファルトシングルなど、幅広い屋根に対応でき、セキスイさんのセキスイかわらUなども、専用のカバー屋根材が出ています。
今の屋根を解体せずに実施できる工事法なので、解体費用や処分費用が軽減できるのがメリット!
城里町で、築20年以上経過した対応屋根をご利用の方は、参考にしてみて下さいね(^^♪
今現場は、飛び込み業者さんから、棟板金浮きを指摘され、心配になり当店に相談を寄せられました。
『飛込み業者さんを疑ったわけではないが・・なんか心配!?』と思われたとの事。
全ての訪問業者さんが悪いとまでは言いませんが、実際、高額な見積もりや様々なトラブルを、直接見たり聞いたりしている当店!名刺もくれない業者は用心するに越したことはありません(>_<)
症状を確認させていただいた所、確かに不具合はありました。
今まで、一度もメンテナンスしてこなかった経緯もあり、当店にお任せ頂いた現場です。
屋根カバーは、棟板金のみを下地から撤去し、既存屋根に防水紙を直接敷設します。
屋根は温存し、元々の屋根に新しい屋根を重ねるので二重屋根になるのですが、元々の屋根も雨漏りを起こしているわけではないので、二重屋根で耐水性も更に向上します。
屋根の雨漏りリスクが高い棟板金部には、下地に耐食性のある樹脂垂木を使用し、更に捨て谷を設置する事で、豪雨時の葺き込み排水対策も万全に施させて頂きました\(^o^)/
最後は、屋根塗装です。
屋根の塗装は、金属屋根(錆び止めを含んだ屋根塗装を実施する)、セメント系屋根材であるコロニアルや厚型スレート屋根にも施す事ができます。
他の屋根工事と比較すればリーズナブルに行える屋根工事法ですが、屋根材を保護して延命させるための屋根工事法である事を忘れてはいけません。
また、雨漏りしている屋根や2回以上塗装している屋根にはお勧めできない工事法で、2000年前後のノンアスベストスレート屋根材も、商品によっては塗装不可なので、検討される場合はご注意ください。
金属系の屋根材は、高圧洗浄後、発生した錆や浮いた旧塗膜を剥離する事から始まります。
次に、錆び止め効果のある塗料を素材に塗布し、着色前に対策を施す事が重要です。
着色していく塗料は、中塗り・上塗りの重ね塗りで仕上げます。
外装塗装を行う際には、下処理(洗浄・下地調整)⇒下塗り⇒中塗り(着色1回目)⇒上塗り(着色2回目)で仕上げるのが一般的なので覚えておいてくださいね(^^♪
上塗り塗料の価格は、ウレタン<シリコン<フッ素<無機塗料の順に耐久性があるのですが、匹敵して単価も向上する兼ね合いから、シリコン塗料の中でも耐久性のある塗料が人気になっています。
屋根材の先端部に発生していた錆も除去し、綺麗に仕上がりました。
常に紫外線にさらされている屋根は、年数に応じて劣化が進行してしまいます。
可能ならば、
施工後8年~10年で塗装メンテナンスを施すと、屋根材の耐久性を保つ事ができます。
外壁塗装と同時に屋根塗装を行えば、足場も有効的に使用する事ができます。
城里町で、
新築後10年経過したコロニアル屋根や、工場や店舗で屋根のサビが気になる方も、ぜひ参考にしてみて下さいね(^^♪
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今回は、代表的な屋根工事法である、葺き替え・屋根カバー・屋根塗装をご紹介してみました。
どの屋根工事法を選択されるかは、最終的にお客様の判断ですが、今の屋根状態や築年数を考慮した上での判断が必要です。
街の屋根やさん水戸店は、全ての屋根材、全ての屋根工事を対応する事ができます。
どんな屋根工事が良いのか?今の屋根に対して最善の屋根工事法はなにか?迷われた方は、ぜひ街の屋根やさん水戸店までご相談ください。
城里町全域、状況確認した上で最善策を導き出し、見積りまで全て無料で対応させて頂きます。
城里町で屋根工事を考えたら街の屋根やさん水戸店!見積りの一社に加えて下さいね(^^♪
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茨城県内全域!調査から見積りまで無料で対応いたします。
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