こんにちは！街の屋根屋さん東濃店です。


先日土岐市のお客様よりお電話にて、漆喰の詰め直しを検討しているので見積もってほしいとのご連絡をいただきました。
お客様と日程調整をし、現地調査にお伺いしてきましたのでその時の様子をご紹介させていただきます。

棟瓦

現在の大棟（一番高いところにある棟）・隅棟（屋根同士の接合部にある棟）の漆喰の写真です。
経年劣化してきていますね。
このままにしてしまうと白い塊がボロボロ庭先に落ちてくる！なんてことになりかねません。
そうすると中の土に雨水が染み込み、土が流れ出てしまったり雨漏りしたりしてしまいます。
今回のお客様のお家はまだ崩れてきてはいないので詰め直しを検討するには良いタイミングだったと思います。

漆喰で市松模様

今回のお客様のお家は下屋（下の段の屋根）と壁との取り合いのところに市松模様が施されています。
この市松模様は漆喰とのし瓦（棟瓦部分の下に積まれている瓦）で施工されています。
黒と白のコントラストがとても映えてかっこいいですね。
こちらの漆喰もやり直したいとのことでしたのでお見積りさせていただきます。

壁との取り合いはとても雨漏りのしやすい箇所ですので、定期的に点検やメンテナンスをしていただくことをおすすめします！
もう少しすると梅雨が始まって雨の日が重なるとお家の不具合が見えてくるかもしれません。
なので天候が穏やかな今、事前に点検をして梅雨に備えましょう。
街の屋根屋さん東濃店は無料点検を実施しておりますので是非お問い合わせください。


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