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鶴ヶ島市で雨漏りした瓦屋根の屋根修繕(葺き直し)を実施しました
鶴ヶ島市 屋根補修工事
【工事のきっかけ】
天井の雨漏りにお困りのお施主様より、屋根修繕についてご相談いただきました。無料調査で野地板の腐食が見つかったため、屋根葺き直し、ルーフィング交換、野地板修繕をご提案し施工しました。
基本情報
- 施工内容:屋根補修工事
- 施工期間:7日間
- 築年数:24年
鶴ヶ島市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん坂戸店です。
今回の工事は、瓦屋根の屋根修繕(葺き直し)です。
皆様は、定期的に屋根のメンテナンスを実施されていますか?中には、「築後30年間、何もしていない」という方もいらっしゃるでしょう。
そこで、瓦屋根の雨漏りの原因や、屋根の修繕方法の解説を交えながら、施工の様子をお届けします。ゆっくりご覧くださいね^^
はじめに、瓦屋根の雨漏りの原因と屋根修繕方法についてお話しします。
無料調査で屋根に登ると、まず目についたのが棟瓦の漆喰の剥がれです。
漆喰修繕が必要なものの、今回の雨漏りの原因箇所ではありません。
雨漏りが起こっている辺りを見ると、瓦がズレており、その下の野地板が腐っていました><
なぜ、このようなことが起こるのでしょうか?
実は、屋根は屋根材(今回は瓦)とルーフィング(防水紙)で二重に防水しているのですが、「屋根瓦のズレ」と「ルーフィング」の劣化が重なると、雨水が建物の内部に浸入してくるんです(//∇//)
また、ルーフィングの寿命は、約20年と屋根瓦と比較して非常に短いため、屋根そのものはしっかりしているように見えても、その下はボロボロ・・・ということが多々あります。
防水紙については、こちらの記事をご参考ください。
瓦屋根の屋根修繕には、主に屋根葺き替えと葺き直しがあります。
屋根葺き替えは、古い屋根材を撤去して、新しい屋根材を葺く方法です。瓦屋根から瓦屋根、または瓦屋根から金属屋根など、様々なパターンがあります。
屋根葺き直しは、古い屋根材を再利用して、下のルーフィングや野地板だけを新しくする方法です。
屋根葺き直しの最大のメリットは、屋根材を再利用するため工事費が安くなることです。また、同じ屋根材を使用するため、見た目が変わらない点もメリットといえるでしょう^^
ただし、屋根葺き直しは、屋根材が健全であることや、壊れた屋根材と交換する製品があることなど制約条件があります。
お施主様より、屋根葺き直しをご注文いただき、施工する運びとなりました。
はじめに棟を取り外して、屋根瓦を撤去します。もちろん、屋根瓦は再利用するため、空きスペースに取り置いていますよ〜
屋根瓦を固定する桟木(さんぎ)を取り除くと、ルーフィングが出てきました。経年により、所々破れています><
つづいて、腐食した野地板を修繕します。
このお住まいが建てられた時代は、屋根の通気性が重視されており、ざら板(スノコ)が屋根の土台に用いられていました。現在は気密性が重視されているため、すき間のない野地板が使用されています。
野地板の修繕を終えると、新しいルーフィングを敷設します。
新しいルーフィングを敷いただけでも、安心感が違いますね(๑>◡<๑)
新しいルーフィングの上に、桟木を並べて、下側から屋根瓦を葺いていきます。
夕方に作業を終えると、屋根瓦の継ぎ目部分をビニールシートで覆って、雨降り対策をしているんですよ〜
今回は、強力棟金具工法(強力棟工法)を採用し、棟を設置しました。
まず、強力棟金具を並べて、その上に芯木を置きます。このままでは雨水が入り放題なので、南蛮漆喰を用いて芯木の周囲を埋めていきます。
最後に、ビスで棟瓦を芯木に固定すると、屋根葺き直し完了です。
以前の棟は、このように熨斗瓦(のしがわら)を積んで棟を造っていました。
従来の棟は、定期的な棟や漆喰のメンテナンスが必要となり、また屋根の重量が重くなるんです。
軽量かつ強固な強力棟金具工法にご興味をお持ちの方は、お気軽にご相談ください( ^ω^ )
屋根葺き直しを完了したものの、屋根葺き直しなので見た目は大きく変わりませんよね^^
しかし、屋根の下は新築同様です!
本格的な梅雨や台風シーズンを迎える前に、屋根の不安の解消を検討してみてはいかがでしょうか。
今回の、瓦屋根の屋根修繕(葺き直し)はいかがでしたか。
雨漏りの原因には、屋根材だけでなく、ルーフィングも深く関わっていました。また、瓦屋根の屋根修繕には葺き替えと葺き直しの2通りの方法があることも・・・
街の屋根やさん坂戸店では、今日まで様々な屋根を修繕してきたプロとして、屋根の状況をしっかりお調べした上で、ご予算やご要望に応じた最適な方法をご提案しています。こちらのフォームからお気軽に無料調査をご利用ください♪( ´θ`)ノ
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