成田市長沼にて、強風で棟板金が飛散してしまったスレート屋根を点検。スレートの劣化も確認できたため屋根カバー工事をご提案しました。
更新日：2023年01月26日
成田市長沼にお住まいのお客様より、先日の強風で屋根の板金が外れてしまったので修理をしたいとお問い合わせいただきました。築15年程になり、屋根自体も色褪せが目立ってきたため、併せて点検してもらいたいとのことでしたので、さっそく現地へお伺いして屋根の状態を確認します。
残った貫板は腐食していました
現地にて屋根に登らせていただくと、お伺いしていた通り棟板金が無くなっていました。先日、他の業者が点検されたそうで、防水紙で養生してありました。
防水紙の隙間から残っていた貫板の状態を確認すると、腐食して脆く劣化していました。棟板金を固定するための貫板が劣化してしまったため、固定力が弱まり棟板金の飛散につながったのでしょう。
スレートの劣化症状
棟板金の他に気になったのが屋根材であるスレートの傷みです。全体的に表面の塗膜が剥がれてしまっているようで、ひび割れや欠けが目立ちます。日当たりが悪い箇所では苔やカビも繁殖してしまっており、メンテナンスが必要な状態でした。
お客様より、なるべく手がかからなくなるようメンテナンスをしたいとのご要望をいただきましたので、今回は屋根カバー工事をご提案させていただきました。現在の屋根材の上から新しい屋根材を被せる工事となり、飛散してしまった棟板金と傷んだスレートの両方を改善できます。屋根材の下に敷設されている防水紙も新しくできるので、耐久性の大幅な向上が見込めます。
私たち「街の屋根やさん」では、税込み877,800円から屋根カバー工事を承っております。屋根の長さや形状により料金が変わってまいりますので、お住まいの状態を確認させていただいた後、詳細なお見積りをご提出させていただきます。点検～お見積りの作成までは無料で承っておりますので、まずはお気軽にお問合せください。
記事内に記載されている金額は2023年01月26日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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