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松本諏訪地区|今屋根工事の主流は重ね葺き|環境にやさしいカバー工法をご紹介
更新日:2023年1月24日
いつも街の屋根やさん松本諏訪平店をご覧いただきありがとうございます。屋根工事を検討されている皆様の参考になればと思っておりますのでこれからもよろしくお願いいたします。今回は環境にやさしい工法、屋根のカバー工法をご紹介します。
ブログや施工事例でもいくつもご紹介していますので、最後のリンクからのぞいてみてください。
カバー工法はスレート屋根、何回も塗装を重ねたトタン屋根などに施工するケースが多いです。瓦系の屋根にはカバーできないのでその場合は葺き替え工事になります。葺き替えの場合は瓦を撤去しなければいけないので、大量の廃材が発生します。一方カバー工法は既存の屋根はほとんどそのままで、上からかぶせる方法なので廃材は少量です。環境にやさしいエコな工法で、カバー工法の最大のメリットです。
また、特にスレート屋根のメンテナンスは、アスベストの規制強化のため塗装することが難しくなってきました。2012年にアスベストが完全に使えなくなったスレート屋根材ですが、それ以前はアスベストが入っている可能性があります。そしてそれ以前のスレートがちょうど今メンテナンスの時期に来ています。
塗装前の洗浄の際、洗浄で汚れた水をアスベスト含有廃水として集水して処理しなければなりません。現実的には不可能ですし、もしできたとしてもその費用はお客様負担になってしまいます。金額は不明ですが、カバー工法をしたほうが費用は抑えられると思います。
◆棟板金撤去
カバー工法でわずかに出る廃材がこれです。棟とは勾配が違う屋根がぶつかったところです。ここにはほとんどの場合木材の下地が入っていて、カバー工事をしなければいけない屋根は概ねこの木下地が腐食しています。カバー工事をする場合は棟板金と木材の下地を撤去し交換します。弊社では新しい下地は樹脂製のものを使用するので、今後腐食することはありません。
◆ルーフィング(防水シート)
ルーフィング(防水シート)を敷設します。古いルーフィングもそのままで、新しいルーフィングを敷くので二重防水になります。この辺りもカバー工法のメリットです。
◆屋根材の取り付け
ルーフィングの上に新しい屋根材を取り付けます。短く切ったり、斜めに切ったりで、ここで少々廃材が出ます。廃材を最少にするために材料手配の段階で計算して、必要最小限の材料手配にしています。
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