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宇陀市Y様邸 新年最初の外壁と屋根の塗装工事が始まったのでご紹介します!
更新日:2023年1月23日
皆さんこんにちは!
宇陀市で外壁と屋根の塗装工事が始まったのでその様子をご紹介します(^▽^)/
今回はお家の現状や下地処理などについて説明します!
屋根はセメント瓦でお家は和風のお家なので同じようなお家の方で塗装工事を考えている方は是非参考にしてみてください!
屋根の現状です。
今回の屋根はセメント瓦です!
長年の汚れで全体的に黒くなっています。
この写真は大屋根の現状ですが下屋根も同じく汚れがひどかったです。
大屋根と下屋根を合わせると瓦の枚数が多かったです。
外壁の現状です。
外壁はそこまで汚れがひどくはなかったですがクラック(ひび割れ)が
多くありました。
軒天の現状です。
少し見えずらいですが長年の劣化で軒天の木材が捲れて
穴が開いてしまっていました。
これ以外にも軒天の木材は全体的に捲れてしまっていました。
軒天と外壁の境目にもクラックがありました。
外壁のクラックはこんな感じです。
このようなクラックが全体的にたくさんありました。
クラック(ひび割れ)について知らない人も多いと思うので説明します(^^♪
クラックはなぜ発生するのか?
⑴乾燥
外壁材は水を使うのでその水分が乾燥して発生します。
塗膜も同じく水分が含まれているので乾燥して発生します。
⑵経年劣化
サイディングボードなどのつなぎ目を塞ぐコーキングなどが紫外線などによって劣化し発生します。
外壁の塗料が紫外線によって劣化して発生します。
⑶振動
地震などで外壁材に力が加わり耐え切れなくなってクラックが発生します。
線路沿い、道沿いのお家は電車や車の振動も影響します。
クラックをがよくない理由は?
クラックがよくない理由はクラックから雨水が侵入したりしてしまい内部の金属網がサビてしまったり
木材が腐食してしまう恐れがあります。
さらに悪化すると断熱材まで水が含んでしまいカビが発生してしまいます。
木材が腐ってしまうと白アリ被害にもつながります。
このようにクラックから水が浸入することによって目に見えない部分の腐食などが建物に悪影響を及ぼしてしまうのが
クラックの一番怖いところです。
なのでクラックは施工前にコーキングできちんと下地処理を行ってから施工します。
屋根の高圧洗浄の様子と洗浄後です。
汚れがひどく大屋根も下屋根もありかなり枚数が多かったため屋根の高圧洗浄だけで一日かかりましたΣ(゚Д゚)
一枚一枚隅々まできれいに洗浄してこんなにも綺麗になりました!
汚れで黒くなってしまっていた屋根ですがこんなにも明るくなりました!
外壁や土間なども綺麗に洗浄しました(^^♪
コーキング作業です。
外壁のクラックやサッシ周りのクラック、軒天と外壁の境目のクラックなど
水が侵入してしまわないようにすべてきちんとコーキングで
下地処理を行いました!
次は軒天のケレン作業です。
軒天の板の捲れが全体的にあったのでその捲れを
こすって落として綺麗にしていきます。
軒天で穴が開いてしまっていたところは新しい木の板をかぶせて
補修しました!
次は錆止め塗りです。
鉄部でサビているところは全て錆止めを塗っていきます!
下地処理はこれで完了です!
今回はお家の現状、洗浄、下地処理についてご紹介しました!
別のブログでは塗装についてご紹介させていただきます(^▽^)/
今回のようなお家の方や外壁塗装を検討中の方など是非
街の屋根やさん奈良南店へお気軽にご相談ください!
フリーダイアル 0120-99-7817
お待ちしております(。・ω・。)ノ♡
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
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