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松山市で勝手口から雨漏り、雨漏り原因の笠木をシートで応急処置
更新日:2022年5月22日
こんちには「街の屋根やさん西条・新居浜店」の丹 基徳(たん もとのり)です。今回は松山市にお住いのお客様より、「雨漏りで困っているから調査してほしい。」とのお問い合わせをいただきましたので雨漏り調査に行ってきました。
お客さまより話をうかがうと勝手口のドアサッシの上部から雨漏りで雨水が垂れてくるというお悩みでした。
雨漏り調査でここが怪しいなと思った箇所を応急処置としてシートで雨養生して、雨天時に雨漏りするかどうか確認して雨漏り原因をつきとめました。
今回は雨漏り調査と応急処置の様子をご紹介します。
私たち「街の屋根やさん西条・新居浜店」は松山市エリアにお住いのお客さまも大歓迎です!
【松山市・雨漏り応急処置】①雨漏り原因として怪しい笠木
雨漏りしている勝手口の上はこちらのように陸屋根になっていてFRP防水が施されています。陸屋根
の周りには立ち上がりがあり、笠木と呼ばれる部位で雨が入らないようにアルミの笠木部材が被さっています。
関連ページ「陸屋根のチェックポイントとメンテナンス方法」
笠木板金の付近をよく見ると、FRP防水と笠木板金の境目に水の停滞した痕跡があります。この境目から雨水が侵入しそうです。
ほかにも角の
コーナー部分の
笠木板金に隙間がみられ雨水が入りそうです。
笠木は雨漏りしやすい箇所なので、このような隙間には要注意です!
関連ページ「意外と多い笠木が原因のベランダ・バルコニーからの雨漏り」
【松山市・雨漏り応急処置】③怪しい笠木をシート養生して雨漏りするか確認
笠木の隙間から雨漏りしていると思われます。笠木部分に応急処置としてシートで雨養生して雨天時の様子をみてみます。雨天時に雨漏りしなければ雨漏り原因は笠木だと断定できます。
雨漏り修理は原因をつきとめないと適切な修理ができないので、原因の特定は重要です。
【松山市・雨漏り応急処置】④シート養生の結果と対策
応急処置の
シート養生をして約1週間、2度雨が降り多く降った日もありました。お客様に雨漏りしていた勝手口の様子を確認すると雨漏りしていないとのことでした。
雨漏りの原因は笠木の隙間だということがわかりました。
対策として笠木を全体に板金で覆う工事が必要です。次回は笠木板金の施工の様子をご紹介します。
笠木板金の施工ブログ「松山市で雨漏りにお困りの陸屋根を雨漏り修理しました」雨漏りでお困りのお客様は屋根工事専門店の「街の屋根やさん西条・新居浜店」へ
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