扶桑町で外壁塗装の前にシーリングを新しく交換しました
更新日：2023年1月19日
こちらの外壁は外壁と外壁との間に胴差しが入っていました。
その継ぎ目部分にシーリングが使用されています。
シーリング材はゴムの様な性質をしているので当初は弾力性があります。
しかし経年劣化が進むと硬化収縮が進みます。
今回も前回のメンテナンス工事から15年が経過していたので硬化が進んでおり指で押しても弾力性はほとんどありませんでした。
また全体的にひび割れも進行していました。
今回はこちらの目地に使われているシーリング材を新しくしていきます
撤去ですが硬化収縮が進行しているとブチブチとちぎれてしまい撤去だけで大苦戦します。
撤去すると溝の様な隙間が現れます。
この溝（目地
シーリングを充填する前にマスキングテープで養生をします
これは外壁を汚さない為に行います
プライマー塗布後にようやくシーリングを充填していきます
中に空気が入らないように丁寧にならしていきます
マスキングテープを外したら完了となります
それはサッシ周り、モール周りです。
こういった箇所も止水処理をする必要があるのでシーリングを打っていきます。
この部分は打ち替えではなく増打ちでやっていきます。
※シーリングの厚みが確保できる場合は
一般的な戸建て住宅ですとシーリング工事は２〜３日で完了となります。
塗装工事とセットでやる事の多いシーリングですが
もちろん単体での工事も行っています。
工事のことでお悩み・ご検討中の方は是非一度街の屋根やさん名古屋東店にご相談ください！
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