倉庫の外壁点検と見積もり！

広島市南区で以前に工事させて頂いたリピーターのお客様より、外壁塗装の点検と見積もり依頼をいただきました。

今回は、こちらの現場の点検作業の模様をレポートいたします。

こちらの現場は住宅ではなく倉庫として使用されています。

外壁はよくある波型スレートです。

金具が同じスパンでたくさんあるため、錆が目立ってくるとあちらこちらで汚くなってきます。

外壁塗装がメインの工事になりますが、シャッターの水切りも錆びていて劣化していたり、排水管の不具合も見られました。

今、工事を一緒にしておいた方が良い部分のみ見積もりしたいと思います。

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こちらの倉庫の外壁は、波型スレートでかなり表面にコケやカビなども発生しており雨水も吸収してしまうような状況でした。

スレートの壁に水分が吸収してしまうと、劣化する速度が早くなりいずれは、割れたり欠けたり、亀裂やひび割れが生じてきます。

倉庫で使用されているので、壁から雨水が浸入しては商品を濡らしてしまう可能性もありビジネスにも影響します。

また、同じスパンで並んでいる金具ですが、かなりサビが回っていてほぼサビの色に変色していました。

このまま放置し続けると、金具が脆くなり機能しなくなり、外壁と金具に隙間が生じ雨水の浸入の原因に繋がります。

金具に錆止め材を塗布してから、外壁全体を塗装する必要があるでしょう。

点検していたところ、シャッターの一番下の部分の水切りが錆びて腐食していました。

シャッターの水切り部分は、地面との衝撃が最もある部分で劣化しやすい場所になります。

雨の日は雨水に濡れて、開け閉めの際に何度も衝撃があれば劣化が速くなるのも無理はありません。

この機会に水切り部分のみを交換する工事をさせていただく見積もりをしようと思います。

さらに内部のトイレの便座交換、外部排水管が逆勾配になっており破損している部分を補修。

他には、窓周りのスチールサッシが錆び付いていたため、錆止め材と塗装をする必要があります。

以上が今回の点検のまとめです。

こちらの現場のように、倉庫の外壁塗装や屋根のカバー工法、シャッターやトイレの不具合、配管のトラブルなどあらゆるお困り事に弊社は対応させていただきます。

どんなに小さなことでもご相談ください。

お問い合わせはまずこちらからお願いいたします！