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八尾市築40年の戸建住宅でベランダが傾いているとお問い合わせ【現場調査】
更新日：2022年11月19日
八尾市築30～40年ほどの戸建住宅でベランダが傾いているとお問い合わせがあり、現場調査へお伺いしました。
現場に到着すると外から見て分かる程にベランダが傾いており、とても危険な状態でした。
本ブログでは、現場調査の様子を記載したいと思います。
現場調査にお伺いし正面からベランダを見た写真となります。
赤い線が地面と水平の線となり、緑色の線がベランダの傾きとなります。
左側が下に下がっているような状態でした。
ベランダの角部を拡大した写真です。
丸印部の角部の隙間にコーキングが施工され、補修されていました。
コーキングも劣化と歪みにより、隙間が出来ています。
また、矢印部の柱は天井に食い込んでいます。
ベランダを見上げた写真です。
写真左下の赤丸部が、柱が食い込んでいる部分となります。
柱が食い込んでいるため、天井材が割れています。
次はベランダに上がり、ベランダの床の状態を確認しました。
ベランダには防水が施工されており、劣化は見受けられるが、ものすごく悪い状態ではありませんでした。
10年以内には防水を施工されております。
ベランダ手摺と壁の部分の写真です。
ベランダ手摺が壁とくっついている部分は、写真三角形の形程外側に向かって傾いていました。
中央部の赤丸部には、ベランダの傾きによる亀裂が発生しています。
ベランダ排水溝の写真です。
指でパカッと宙に浮く部分がありました。
恐らくこの隙間より雨水が入り、ベランダ内部が腐食してベランダが傾いてきたのではないかと考えられます。
いかがでしたでしょうか？
ベランダが傾き落下してくると、怖いですよね！！
お客様はベランダが傾いてきて初めて何かが悪いのだと気付いたようです。
外部の雨漏れは本当に気づかないですよね！！
ベランダ防水を施工しているのに、なぜ今回のような雨漏りが発生したのか・・・・・
次回、このベランダ防水の施工不具合について書きたいと思います。
屋根・外壁の事なら街の屋根やさん八尾店に
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お見積り・現場調査は無料で行っております(*^-^*)
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